大倉山フットボール倶楽部 紹介 


俳句同好会

2004年6月12日、女子のフットサルチームとの試合は、13番アキラにとって特別の日となった。
試合後、塩見のユニフォームの袖口に、真っ赤な口紅の跡が残っていた

そこで、愛を語るに相応しいこの日の思い出と思いこみを歌に託してみた。
 
(参考とさせて頂きました蹴鞠時代の諸先輩の本歌は、以下の通りです。)
A 春すぎて 夏来にけらし 白妙の
    衣ほすてふ 天の香具山(持統 新古今)
 
B しのぶれど 色にいでにけり わが恋は  
    物や思ふと 人のとふまで(平兼盛 拾遺)
 
C めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 
    雲隠れにし 夜半(よは)の月影(紫式部、新古今)
 
D をぐら山 峰のもみぢ葉 こころあらば
    今ひとたびの みゆきまたなむ( 貞信公 拾遺)

SHIOMIが語る、ことの真相
(昨夜を思い出しつつ一首)

B" しのぶれど いろに出にける 白妙の 
  ころも干してふ 雨の大倉山

(名作解説)
知られまいと、隠してはいたんですが、バッカスの顔である掲示板では、とうとう知られてしまったらしい。白いユニフォームを干しています、雨の大倉山。
 でも、ベランダに出て見る雨景色の向こうには、昨夜の紅の主が霞んで見える気がする
 
SHIOMIの句に、思わず反応
(SHIOMIが、白妙の ころも干してふ とまで語った際の不安を吐露しよう)

C" めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 妻洗いしか 袖の紅色

(解説)
この世でやっと私(SHIOMI)が巡り会えたあの人なのに、しかもあの人だとはっきり見分けることもできないうちに、妻は大事なユニフォームを洗ってしまったのだろうか 
そのユニフォームの袖には、紅色の思い出が付いていたのに
 
(SHIOMIは恋に落ちている)

A" 春過ぎて 夏も来るらし わが恋は 物や思ふと とお(10)のとふまで

(解説)
やっと汗と筋肉痛の夏6月になって、私(SHIOMI)の恋の季節になった気がする。
 そういえば、フットサルで芽生えた私の恋はすこし深刻すぎるだろうか。この前の練習で、10番四元から「恋とトラップ(罠)に思い悩んでいるのではないでしょうか」と尋ねられている。
  
(我々メンバーはこう確信している)

D" 大倉山 袖のもみぢ葉 こころあらば 今ひとたびの アキラまたなむ

(解説)
大倉山で、誰もが知っているのは、(アキラ)の袖の紅葉の思い出さ。
私の腕に付いた小さな紅色の紅葉模様に、そしてその紅葉の主であるみゆき(行幸)さんに伝えたいものだ。私をまだ愛しているのならば、もう一度私と会う日を待っていて欲しい
 
試合の経過は
自宅に帰って

 

  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村