考察

サッカーの概念を用いて、あらゆる社会的事象を分析・認識しようとする試み

7  とさかヘッドの秘密(「不思議世界サッカー辞典」から)

これは、来年発売予定の「不思議世界サッカー辞典」の中に新しく加えられる予定の解説項目を拾い出して紹介するものです。

「トサカヘッド」

[tosaka:head]

トサカとは、鶏などの頭部に露出する冠のような突起のことであり、「さか」自体は、冠の雅称である。普通、鶏冠と書く。 
トサカヘッドの語源は、昔バッカスの10番が、未熟な技術をカバーするために編み出した高級ヘディングの仕草とかけ声からきていると言われている。

故事紹介

ある日のミニゲームで、四元はヘディングしようとして頭を突き出したが、ボールまで届かないことに直ぐに気付いた。そこで、やにわに右手の手首を頭に張り付け、手のひらでヘディングしようとした。その時、咄嗟に「とさか」と叫び、終わってから「コケ」と啼いたとか啼かないとか、諸説ある。
(解説:鶏がサッカーをしたときに、鶏冠をつかってヘディングしても何の問題もない。これは万国共通のルールのはずだ、四元はそう思った。それに、そもそも鶏には手がないのでハンドもない。このような生物学上の特徴を利用して新たなプレーを発案したのが、天才四元であった)
ともかく、この四元のヘディング技術はすばらしいと名声を得るようになり、この高級テクニックにつけられた愛称が「トサカヘッド」である。
 こんな姿勢が、「トサカヘッド」本流とされている。


しかし、「トサカヘッド」を公式試合で使用した選手はいない。
これをデェフェンダー(そういえば、四元はディフェンダーであった)がペナルティエリア内で行うのは大変勇気のいるプレーである。たとえば、

  • • ボールに接した瞬間手首が頭部から離れると、ハンドとなり、
  • • 指が動くとテクニシャンと呼ばれ、
  • • ボールに空振りするとただの鶏芸になる

非常に何度の高いテクニックである。


「トサカに来た(ボール)」

豪快なミドルシュートを決められたときに、キーパーの吐く言動の一つ
特に頭上を越していった場合に多用される。


「ドサクサ」

省略

 

  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

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  • 総監督
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  • TD
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  • 大木
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  • 藤田
  • 古村