99 これが最後の得点かも知れないので

6月3日に続き、6月10日も、長浜公園で、複数のチームによる混合試合を行った。
特に6月10日は、午後3時から7時までの4時間
晴天で、気温も正午には32度まで上がり、日焼け止めをいつ塗り替えるかという心配事もあった。
参加者は
石川 赤羽 泉谷 太田 大久保 青木 宮前 浅川 森田と少なく、駿介、大悟にも参加を求めた。
6チームがお互いに助っ人を出し合うという変則の交流試合のため、この試合は国際Cマッチとして行うこととなった。
第1試合、石川そして宮前が得点を挙げた。
かれらは手持ちの得点が大量にあるため、この試合がCマッチ(累積得点の対象試合ではない)となっても影響は少なかった。
第4試合
左サイドハーフの青木ー赤羽にー泉谷とボールが動き、泉谷は背後にDFを抱えながら右サイドで待つ太田にスルーパス。
これが見事に決まって太田は縦に独走し、落ち着いてシュートも決めた。

生涯初得点、と歓喜に満ちた声で、太田は試合を振り返った。

しかし、彼はまだバッカスの掟を知らない初心者だった。
午後8時から田中屋で開催された反省会では、太田からの「宴会費用一人持ちによる累積得点加算の特例扱い提案」も却下されされた。国際試合認定は、老後の大事な楽しみの一つになるため、我々は他人の得点にも干渉し、この試合は最初の申し合わせの通りCマッチに留まることになった。

ただ、見事な得点だったこともあり、今後一生涯太田に得点が生まれないない可能性もあるため、この記録を残しておくことにした。これは、ただそれだけの記事である。

  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村