93 2015白子合宿
参加人数18名
- 監督 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 大久保 小田切 田口 和香青木 千葉
- 松田 宮前 浅川 森田 自然
- 諒 鈴木
- 車 泉谷・レイ・田口・小野の4台
9月5日 土曜日
- 大倉山集合6:30 現地9時前到着
- 9:00〜 アップ(ジョギングの後で小野の指示によるダッシュ数本)
- 9:30〜 監督の基礎的指導(サッカー選手の姿勢など)
- 10:30 ミニゲーム
- 12:00 昼食
- 14:00 体力測定
- 14:20 宮前による熱血指導(FWの動き)
- 15:30 ヤタガラスとの混成試合
- 16:10 ヤタガラスとの練習試合(2対1)
- 18:00 宿舎到着
- 18:30 夕食(松田、小田切帰宅)カラオケ付き
- 前回と同様、小野・千葉・宮前のコンビは、歌唱の際の演出と構成力で、ヤタガラス真野に完敗
9月6日 日曜日
- 4:00 小野起床
- 5:30〜 三々五々海へ
- 7:00 朝食
- 8:40 宿舎出発
- 9:00 練習&ミニゲーム
- 10:00 たがらすヤタガラスと試合(0対1)
現地13時解散
大倉山15時前到着15:40〜9名で反省会
2度目の白子合宿は、天候にも恵まれ、会計的にも成功だった。
今年も小野がコーディネートしたこの合宿は、会計的にも成功裏に終わった。
試合が終わり、ホテルに帰ると、風呂に入り、すぐに我々は、小野の誘導のまま自主的宴会を挙行した。
きつい練習後はできる限り水分の摂取を控え、宴会で水分補給を爆発させることがある。その結果会計予算を狂わせるのがこれまでの合宿の流れだった。
しかし今年は違った。
風呂上がり、コンビニで買ってきた缶ビールで第一次宴会が実施された。我々は、腹が減った状態で寿司屋に出かけ最初に梅干し入りおにぎり3個をオーダーする者のように、この缶ビールに飛びついた。
この1杯目のビールは特に旨かったので、誰も小野の采配に不満などない。
試合結果
初日の練習試合では、ヤタガラスに2対1で勝った。初日の午前の監督、午後の宮前と続いた厳しい練習で、サッカー選手になりきった(つもりの)我々は、午後から参加して目が覚める前のヤタガラス諸君に負けるわけにはいかなかった。
しかし、翌日の練習試合では、目が覚めたヤタガラスに0対1では敗戦し、合計で1勝1敗の引き分けか?
いや、他にもう一つ試合があった。
これは、夜の宴会トーナメントだった。小野/千葉/宮前のバッカストリオと、ヤタガラスの主役真野との因縁試合は、昨年同様技能点・芸術点とも完全にバッカスの負けだった。
体力測定
今年も体力測定を行った。50m走と、コの字50m走。
ここでは、単純50m走の記録を紹介する。記録員 美穂さん
60台監督8.9
50台後半赤羽8.2レイ10.5山口8.9小野9.6泉谷10.7
50台前半大久保7.5小田切8.7田口8.1若青木8.5千葉8.2
40台松田8.2宮前7.8浅川8.7森田7.7
30台自然7.5
諒9.0
レイモンド
初日の昼は、おなじみのシュウマイ弁当を、グラウンドから宿舎の白子ニューグラウンドホテルに帰って食べる予定だった。
ところが、午前の練習終了後、気が付くとレイの車だけが消えていた。午前の練習で水が足りなくなったことを知ったレイは、水を買い増しするためセブンイレブンまで出かけたらしい。誰かが言った、「レイさんって、やさしい」。
しかし、後で別の推理が生まれた。とてものどが渇いていたレイは、水が無くなったので買い出しに出かけた、という推理だ。事実は単純なほど真実に近づく。
昼食には、
ホテルの食堂を借りて崎陽軒のシュウマイ弁当を開けた。
庇を借りて母屋まで奪うつもりはなかったが、食堂の空席を18席借りて、ただで持ち込み弁当を広げた。そこで、優しいメンバー8名は、食堂経営にも気遣い、泡の出るある飲料を8杯ほど注文した。
感動的なシーンだったらしい。
近くでこれを目撃した大久保は、試合後、すぐに赤羽にこう報告した。
年末の殊勲賞はこれできまった。この試合での浅川の活躍を目撃した感動そのままに、浅川を殊勲賞候補にノミネートすると大久保は宣言した。
一点目は、スペースを見つけた田口の指示で浅川が飛び込み、すぐに1点目を拾ったらしい。その後、それそれのメンバーは、風の方向を気にしながら、低い姿勢で2点目を探し、森田、松田と得点が続いたらしい。
しかし、4点目が難題だった。時間も迫っていた。田口は、4点目を断念することも考えたらしい。
ところが、しぶとい浅川は、その後も人一倍低い姿勢を保ち続け、4点目を探し続けたらしい。
そして、制限時間ぎりぎりになってある感動がやってきたらしい。この時の思い出を、大久保はこう語る。
遠くから草むらの中で右手を突き上げた浅川の姿が見えた。これを取り囲むメンバーにも感動が伝わった。浅川の声は、【とったど〜】と聞こえた。
田口は、5千1枚、千円3枚の紙幣4枚を、自動車から降りた際に付近の草むらにまき散らした。風も強く吹いて、紙幣は草むらにも散らばった。午後から始まる練習に間に合うことを優先させようと車を動かし始めた田口に、ファインプレーの浅川から4点目が渡された。田口は、これをクールな表情でしまいこむと、急ぎ午後の練習時間の迫ったグラウンドに向かった、ということだった。
こうして、一度は完全に紛失したはずの紙幣8千円を探し出した浅川、森田、松田、浅川らのファインプレーは、その試合観戦をしていた多くの者の感動を誘ったのである。
(2015.9.13)
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村