７３　バッカス、又走る

（第２５回港北駅伝大会）
日時：１月１０日（日曜日）
参加団体：大倉山フットボール倶楽部
• １区　５キロ　西脇
• ２区　３キロ　赤羽
• ３区　５キロ　本多
• ４区　３キロ　田口
• ５区　５キロ　庭野
• ６区　３キロ　山口
応援：監督夫妻

港北駅伝大会実行委員会主催第２５回港北駅伝大会は、快晴無風の絶好の条件の下で、新横浜総合運動公園を会場に、１月１０日開催された。
８時３０分開会式
９時からは、一般男子（５７チーム）、一般＆高校女子（１９チーム）、高校男子（２７チーム）が一斉にスタートを切った。
コース
３キロのコース
小机競技場内を１周し、その後新横浜運動公園を大きく周回するコースを回った後で 、駐車場の脇をとおって土手に上がり、日産スタジアム手前で引き返しまたグラウンドに戻ってくるコース。 
５キロコース
上記３キロコースの他に、ＦＢＰを回り、日産スタジアムを１周した後でグラウンドに戻ってくるコース。
着衣：もちろん、オレンジ
 

• 事前のメンバーに対する西脇の「監督訓辞」

西脇です。港北駅伝大会のレベルが高いことは知っていました。勝負にならないので若手でチームを作り、若手チームでも勝負にならないことで、少し癒されたいと思っていたのですが、人数が集まらなく残念です。確か昨年の港北マラソンでは、庭野さんは２３分台で走っていました。武田さんは２４分台、私が２６分台か２８分台。港北マラソンには、江田高校、日大高校などの陸上部の部員も参加します。私としては、異文化との交流の場として楽しめれば良いと考えています。
明日は、駅伝です。タスキは必ず次のひとに渡しましょう。

スタートは西脇

• グラウンド。一般成人、高校男子、一般・高校女子チーム合計１０３チームが一斉にスタート。
• 野球チームが全速力で駆け出してゆく。西脇は、速めのペースでグラウンドを出て行った。
• ところが、グラウンドに戻ってくる途中の２キロ付近では、１０３チームの中で８５番目
• グラウンドに戻ってくると、前のランナー２名をいきなり抜くスリリングな場面。しかし、直ぐに抜き返され、茫然自失。
• 他のランナーが、それぞれたすきを取って走ってくるのと異なり、西脇は最後の直線に入っても、たすきを取る素振りも無い。
• 赤羽は、西脇が心配で一歩前に踏み出し声を送る（この時に並んでいたメンバーが、その後赤羽の競争相手）

西脇、疲労困憊のせいか、２区赤羽へのたすきのバトンリレーを忘れ、手を挙げてゴール。走りながら、西脇は気を失っていた。

２区赤羽

西脇からたすきを毟り取ってスタート。

赤羽、たすきを掛け、駆け出す
３区本多、確実に走る。

４区田口、出だしから飛ばす

５区庭野（高校生だって、抜いてしまう）

６区山口　スマートな走法

 
各人が期待されるペースで走り抜き、１時間５２分３７秒で、５5チームの成年男子の部で、29位。
全体で２４キロ、途中で監督が応援に参加し、美穂子さんも写真撮影を担当し、盛り上がる。
 
バッカスの走力は、高校女子の平均チーム程度。だから、途中で何度か女子と抜きつ抜かれつの展開、これはこれでなかなかの楽しみだ。家族には打ち明けられないが。
また、走ることだけでなく、走る仲間を色々な場所で待ち伏せて応援する、これもまた楽しみと喜びの瞬間だった。
記録（公式記録）
• １区　５キロ　西脇　２５分４７秒（４７位）　　通算４７位
• ２区　３キロ　赤羽　１３分４２秒（２６位）　　通算３６位
• ３区　５キロ　本多　２３分１４秒（３４位）　　通算４１位
• ４区　３キロ　田口　１４分３９秒（２５位）　　通算３３位
• ５区　５キロ　庭野　２１分３２秒（２８位）　　通算２８位
• ６区　３キロ　山口　１３分４７秒（２８位）　　通算２９位