４６　紅白戦は２度有った

日時：８月７日〜８日　場所：千葉富津

参加者：

（花組）総監督　手島　塩見　１０番　望月　監督　ＴＤ　
（月組）飯島　武田　石川　赤羽　レイ　山口　小野　泉谷　水木
（夢組）大久保　庭野　仁科
（星組）大和　宮前　堀田
（鼻組）自然　初川
（マネージャー）Ｍ．啓子　Ｓ．愛
（ジュニア）裕紀　亮一郎　大吾
バッカス８回目の合宿。

午前中は、

１０時３０分過ぎから、練習だけ。ミニゲームも無かった。
それでも昼のビールは、３０杯。サーバーは底をついたらしく、交換に手間がかかった。

午後２時３０分から、

シニア（総監督、１３番、１０番、８番）対　ジュニア（亮一郎、大吾、裕紀、愛）
の対戦が１０分ハーフで行われた。結果は　１対１の引き分け。
前半、手島先輩の運動量でシニアチームは何とかゲームの流れを引き寄せていたが、ジュニア達の立て続けのドリブルへの対応で疲れ、終盤息切れがして同点でおわった。
後半、望月、堀田がそれぞれ補強されたが、ゲームは動かずドロー。
午後４時から　紅白戦前半４０分　後半４０分　
組み合わせは、背番号の奇数・偶数で分けられ、昼寝時間にすでに発表されていた。
白黒
• 望月　ＴＤ　庭野　大和　赤羽　宮前　初川　監督　小野　手島　レイ　四元
オレンジ
• 菊地　仁科　山口　自然　大久保　飯島　石川　堀田　水木　武田　塩見　泉谷
試合結果
• 審判からは、２対１でオレンジが勝ったというアナウンスがあった
• 前半４対１，後半１対２で合計５対２で白黒が勝ったという記憶もある。
• 白黒の得点は、レイ２　四元　小野　監督
• オレンジの得点は、石川　大久保
得点シーンについては、レイの見事なヘディング位しか覚えていない。
ヘディングと言えば、小野も長いクロスをフリーで決めた。得点を決めた後で、確認のため監督を視線で追うところなど、ベストイレブンを意識した動きは流石だ。

この紅白戦で

１０番は、初川のアシストで見事な得点した。（正確に言えば、足を出せば入る得点だった。しかも、長い足を持つ１０番の足でも簡単に届くようなパスだった。）
１０番はその日、日帰り予定の初川に対し、泊まってゆくようにしきりに懇願した。
初川はサッカー選手としての礼儀から１０番の言葉に甘え泊まることになった。ところが、これを、後日「飛んで火にいる夏の初川」と詠んだ。
初川は、翌日の練習後、１０番と一緒に風呂に入ってしまった。そして、１０番の癖を知らない初川は、風呂場で１０番の下流で体を洗うというミスを犯していた。そのミスの中身については、この合宿に参加していない加藤でもすぐに推測できるものだった。

なお、大和も、

７日の昼寝の時、１０番の肛門近くで休息するという致命的な過ちを犯し、昼寝半ばで怒鳴りだした。
塩見先輩に聞くと、「あまりに近すぎた」ということだった。
大和は、風が吹いてきたと思った。風が顔にかかったと思った。
後で１０番は謝ったが、大和は許していない。

７日夜

日帰りの望月は、夕飯も食べずにそのまま帰宅した。
ビールも飲まずに夕食なんて！　何のために千葉まで来てサッカーをしたのか無意味になる！
これが望月の本音だった。

8日の紅白戦

早朝練習は、６時から７時３０分
９時３０分からは、２度目の紅白戦　
昨日の紅白戦が大味な試合となってしまったので緊迫した試合が見たいという水木マネージャーに応えるため、２度目の紅白戦に望んだ。
監督から組み分けの方法がグラウンドに伝えられた。５０Ｍ走によるタイム順
因みに、５０Ｍ走のタイム順は、
• １位　初川　６．８４
• ２位　宮前　７．２３
• ３位　自然　７．３５
• ４位（中年１位）　武田　７．５８
以下参考記録
• 石原　　　　７．８５
• ＴＤ　　　　８．０９
• 堀田　　　　８．１８
• 総監督　　　８．６２
• 塩見　　　　９．３９
• １０番　　　９．５２
• 手島　　　１０．１６
• 飯島　　　１２．４０
何人かの特徴ある走りを紹介したいが、これは次回のビデオ撮影に期待しよう。特に武田のジョイナー似（宮前評）の走法や、飯島のお馬さん走り（そのリズムは、ポコッ・ポコッ）　ここに、直前リタイアの千葉がいればヒーローは間違いなかっただろう。いや、その時堀田は千葉の目前にボールを転がしてヒーローになることを妨げたかもしれない。
第２次紅白戦　は、前半２０分　後半２０分　
組み合わせは、下記の通り
• オレンジ
• 菊地　仁科　自然　赤羽　水木　宮前　小野　四元　山口　堀田　手島
• グリーン
• 大和　庭野　TD　大久保　レイ　飯島　石川　監督　初川　武田　塩見
試合結果
前半０対０　後半０対０　
延長５分したものの、それでも０対０で引き分け
昨年同様、１年に１度芝生に立つ大倉山の彦星こと手島先輩が今年も参加し、しかも、参加するだけでなく紅白戦では目を見張る運動量を披露した。普段から腰が切れているという噂は、芝生の上でも本当だった。普段は六本木の恵子と遊び、芝生では目一杯の疾走をする。そういう中年に私たちはなりたい。