39 史上最高紅白戦2003年秋紅白戦
日時:9月15日 場所:大綱小
2003年9月15日敬老の日、祝日に相応しい紅白戦が開かれた。
参加者は、
35名と殆ど全員参加が見込まれ、9月5日の会議で、4チーム分けのセレクション方法が
コーン5個を置いてのドリブル競争と定められた。
小野と赤羽は、インサイダー取引の発覚を恐れ、以後紅白戦までドリブル練習は控えた。でも、普段も控えている。
試合を3日後に控えた9月12日、再度小野と赤羽はのろま会議を開催し、詳細な日程を決めた。
このとき、側で小言を言う小姑10番がうるさい。
予選を15分一本勝負とすることが決定されたとき、10番は
- 「前半と後半をやってくれよ、俺は後半にならないと調子が出ないんだ」
試合開始を午後1時にしようかと議論しているとき、10番は
- 「1時半からにしてくれよ、俺充分にアップしないと調子でないんだ」
さらに、試合後の懇親会で飲むビールの量について、10番は
- 「一人ロング缶1本にしてくれよ、俺ロングだから」
どれもこれも、いままで聞いたことがない話題だった。すでに10番は前哨戦を戦っていた。
2日前、小野は、紅白戦開催要項をインターネットで公表した。
44番小野:9月13日 紅白戦開催要項
昨日の本部会議で決まった事をお知らせいたします。
@ タイムテーブル
12:00 集合(ライン引き・各自ストレッチ)
12:30 セレクション開始
13:00 開会式 ユニフォーム授与
13:30 試合開始 16:00 3位決定戦 16:30 決勝戦
17:00 懇親会(結果発表・豪華賞品授与)
17:30 閉会
@ 試合形式
予選リーグ 四チームによる総当り。時間の関係上15分1本勝負
B ユニフォーム
A・Cチーム ウェアー白 パンツ黒 ストッキング白
B・Dチーム ウェアーオレンジ パンツ白 ストッキングオレンジ
9月15日 集合正午
ドリブル競争による組み分けは次の通り
バッカスA 望月 宮里 赤羽 泉谷 高藤 飯塚 仁科 堀田 駿
バッカスB 四元 石原 武田 小野 大久保 本久 大和 ミキ 庭野
バッカスC 塩見 芝田 レイ 水木 自然 安部 千葉 宮前
バッカスD 菊地 飯島 石川 山口 青木 JK 能勢 三上 山之内
総監督からオレンジのユニフォームを渡された新人2人の感想
投稿者:BOB
投稿者:サップ
試合結果(得点者は、背番号で記載)
予選リーグ
• A対B 0−0
• A対C 0−1(42番)
• A対D 1対2(21番、1番、1番)
• B対C 1対2(38番、26番、OWN)
• B対D 1対2(38番、17番、OWN)
• C対D 0対1(17番)
優勝決定戦・3位決定戦が行われた。
3位決定戦
• バッカスA(予選リーグ4位)対バッカスB(予選リーグ1位)
• 2対0で、バッカスAの勝ち 得点者:堀田2点
優勝決定戦
• バッカスD(予選リーグ1位)対バッカスC(予選リーグ2位)
• 1対1で引き分けPK戦へ 得点:バッカスD・石川 バッカスC・ぱし〜り
• PK戦(2対1)の結果、バッカスDの優勝
個人賞
• 最優秀選手:総監督(バッカスA戦での2得点、特に芸術的なループシュート)
• MIP:No1 10番 No2 望月
表彰式
午後5時から、表彰式が行われ、参加費1000円に充分見合う賞品が配られた。
なお、本年度の大倉山振興賞品は
• 優勝:田中屋酒店の大倉山梅酒
• 準優勝:珈琲ビーンズの珈琲豆(勿論銘柄はブラジル)
• 3位:あおばのだんご
• 4位:青柳の和菓子
• 参加賞:大和が調達した地元農家の野菜パック
試合講評
バッカスC:アントニオ39
今回の紅白戦お疲れ様でした。
楽しく、試合が出来たこと、大きな怪我も無く無事に全試合終了したことが、このクラブの大きな収穫です。総監督がMVP、これは誰もが認めるすばらしいことであり、皆の目標になるでしょう!感激です。それ以外に、今回の紅白戦を盛り上げていただいた、監督、塩見先輩、望月先輩、四元キャプテン、久々の登場のTDに感謝いたします。
ガッツンのユニフォームたたきつけも、刺激があってグーです。(それだけ真剣だったと思います)本当にバッカスって最高のクラブですね!このすばらしいクラブが、末永く存続できることを心から願います。「優勢勝ちがあったらCチームが優勝だ!くそっ!」(これは私ではなくCチーム全員の思いです、ハイ)
バッカスC:PASSIRI
遅くなりましたが、紅白戦お疲れ様でした。
あんなに大勢の方が一同に会し、そしてみんなが楽しくボールを蹴りあえる。もちろん、勝負ですから真剣になるところもありましたが、あんなに楽しく紅白戦ができる「バッカス」はやっぱりすごいです。
ただ、唯一悔しい思いがあるんです。それは、真剣に優勝を目指した決勝戦、前半を1対1で折り返した後半のことです。
右サイドをDFを振り切って駆け上がると、横には走りこんでいた塩見先輩の姿が・・・。「ん〜、これは決勝点をアシストできる!」と確信し、ゴール前でボールを横に・・・・・・。
くそ〜っ!なんて僕は下手なんだろう。ボールに優しさがありませんでした。あのパスさえ正確に出せていたら、芝田さんを始め、Cチームの仲間が悔しい思いをせずに済んだのに・・・。って、僕もかなり悔しいです〜。パスするときには優しい気持ちで!を実感した一時でした。とはいえ、本当に楽しい時間でした。
そして、総監督の2点目のゴールに、あと20年は頑張ろうと決心しました。
バッカスB:ガッツン「またビデオに撮られたか・・・ 」
紅白戦、お疲れさまでした。
とっても楽しかったです。自分は、12時に間に合わなかったばかりか、試合中に神聖なユニフォームを叩きつけてしまい、大いに反省しております。レッドカードものです。勝ちたかったということもありましたが、攻撃に絡もうとスケベ根性をだして上がった瞬間に、同じパターンで2点連続して取られたもので、カーッと頭に血が上ってしまいました。Bチームの皆さん、申し訳ありませんでした。センターバックにはもう少し冷静さが必要だと感じ入りました。ただ、意外性があって楽しいサッカーをしていたのはBチームだったと確信しています。それにしても、30人以上も中年が集まって半日サッカーをやるって、すごいことです。そろそろ新聞の取材が来てもおかしくないですよね。
バッカスB:10番「Bチームも頑張ったぜ 」
BACCHUSの最高のイベントとなった「敬老の日紅白戦」運営された方々ご苦労さん。
私も50才(実は52才)にして、人生を振り返って感慨深いゲームでした。クリアしようとして、キーパーが全く取れないコースへのオウンゴール。私の人生そのものです。反省。大和わかるか?
それにしても「敬老の日」の意義を理解してない堀田。別に君の「スピード」とか「技術」を披瀝してくれとは、言っていない。簡単に俺を「抜くなよ」。ハハハハハ。反省するは、我にあり。日々精進である。
バッカスA:masaどす「おつかれさまでした! 」
紅白戦、ありがとうございました。合宿からの決定的シュートを外す、記録を更新中です。Aチームのみなさん、申し訳ありません。やはり、月に一度の練習参加では体がついていけない年齢になったようで、みなさんを見習って鍛えていこうと深く考えた次第です。もうひとつ、あやまらなくてはいけないことが、石川さんのゴール、決勝の同点?ゴール、・・・試合の生に見とれてて、カメラに入ってなかったと思われます。決勝は他のカメラで捕らえられていたと、思いますが。貴重な瞬間、大変もうしわけありません!!!
優勝チーム バッカスD:コナン「バッカスには熱い日差しが似合う 」
皆さん、敬老の日を記念する紅白戦、お疲れさまでした。
厚いといえば、真夏を思わせる熱い日差しが降り注ぎ、半ばコンクリートのような硬いピッチの上を、落伍者もなく、全員がよく頑張り抜いたと思います。まさに、これまでの7年間における真夏のサバイバル練習に耐えぬいた強じんな肉体と精神が、選手諸氏の体内に遺伝子として宿っている何よりの証(あかし)であると思います。
このようなすばらしい大会に優勝できたことは、本当に大きな名誉です。実を言うと、メンバー分けが決まった際、隣に並ぶ他チームの精鋭を見て、「こりゃあ、厳しいな」と思いました。これは大会後、nose52も認めていたところです。しかしながら、underdogの気楽さからか、試合前のTDを中心とした綿密な作戦会議のおかげか、何とグループリーグを3戦全勝。すべてのチームに勝ったのだから、実力ナンバーワンが証明されたと気を良くし、どうなってもいいと臨んだ決勝も、PK方式ながら、キッカーとGK山口の威圧感あふれる守備によって、ものにすることができました。このような短期決戦では、思いがけない出来事が試合の、そして大会の行方を左右しますが、今回のそれは、紛れもなく10番のオウンゴールだったと思います。あの信じられないワンシーンによって、敗戦へ刻一刻と近づいていたわがDチームは、息を吹き返したのです。その意味では、あの場面は大会の記録映画を製作するとき、当日の起床から10番を追ったドキュメンタリーを織り込むなどして、最も劇的なシーンとなりそうな気配がします。
小生の「2世論議」がこの掲示板で取りざたされるようになり、うれしいと思う半面、複雑な気持ちもします。小生の守備に歓声が上がったという庶務2からの指摘もありましたが、これは将来を見据えた生活設計だと考えてください。まだ、最前線のプレーヤーとしてし烈なポジション争いに挑む用意はできておりますが、しばらくしたらボランチに引越し、晩年はサイドバックとして余生を送ろうというビジョンがあります。そのためには、手に新たな職をつけておくことも大切なのです。
最後になりましたが、「来週、もう1回、決勝をやろうよ」というしつこいアントニオ39の言葉を無視して、しばらくは優勝の余韻に浸っていたいと思います。それから、もう一つ明かしてしまえば、決勝の相手となったCチームは、3チームの中で最もやりやすかった相手でした。それは、小生の苦手とする選手が他の2チームにはいて、Cチームにはいなかった、ということです。それはだれかって、企業秘密だから教えません。それにしても、みんなレベルが高くなって、しんどい試合の連続でした。
優勝チーム・バッカスD:37番Papa☆San「とにかく「楽しかった」、ありがとう。」
とにかく「楽しかった」、ありがとう。
そして、この大会がこれほど盛り上がった要因の一つは、小野ちゃん考案の地域振興を考えた賞品だったと思います。(ラーメン博物館の入場券と新鮮野菜の考案者SAPもお疲れさま)
今大会の成功は、掲示板への書き込みの量と内容からもわかります。そして、書きたい事が殆ど披露されているので、ここからは、皆の書いていない、書いてくれないDチームの優勝について一言書きたいと思います。Dチームのメンバーは、レギュラーとして、チチベルト(総監督)、TD(山之内)、リトルウイング(飯島)、コナン(石川)、Papa☆san(山口)、審判部長(青木)、Komi、ノウズ(能勢)、神風(三上)の9名と控え(自宅待機?)で、大木a、藤田、許、安住、ケビンでした。誰もここが優勝するなんて思っていなかった。それも全勝ですぞ。
そして、総監督は一度もGKをやらずに、FWに専念して2得点もあげることができました。これはDチームの誇りです。また、影の功労者を二人表彰したいです。何と言っても今大会全試合の流れを変えたとも言える10番による「O・UNゴール」とPK戦での芝田先輩の「やっちゃった後頭部ゴール」でしょう。どうもありがとうございました。
何は友あれ、大きな怪我もなく、先輩方の活躍が目立った「敬老の日」ではなく、紅白戦でした。次は、11月の芋煮会で盛り上がろう!!
優勝チーム・バッカスD:52 noIse「パパさんに賛同です。 」
まったく賛同です。楽しみ、そして愉しみました。
過日のMリーグの失態から長いトンネルを抜けられなかった小生ですが、紅白戦打ち上げの時の監督の一言(それは私からは言えません。ナイショです)で、バッカスの愉しみかたがやっとわかった気がして、一筋の明かりが差してきました。
とはいえ本当の勝利の秘密を明かしてしまうと、円陣のときの掛け声「バッカス、デー・デー・デー!」が効いたのかもしれません(笑)皆様、次回の紅白戦でぜひお試しください。 あっ、これ言わないほうが良かったかな?
-
最後は、大会本部長の挨拶で締めくくろう
44番小野「お疲れ様でーす 」
お疲れ様でーす 皆さん紅白戦お疲れ様でした。温かいお言葉ありがとうございます。
年に2回記念行事として行なっていきたいですね。今度は、年功序列の特権としてBOB・SAP・PASSIRIなどをこき使ってみようかと思います。
-
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村