２９　那須高原に進出、夏合宿

日時：７月２７日〜２８日
場所：栃木 那須高原 民宿『 北牧小屋（きたまきごや）』

参加者
会長、総監督、塩見シェフ、１０番、監督
芝田、レイ、山口、小野、泉谷、庭野、ＪＫ
本久、千葉、能勢（初参加）、ミキ、大久保の１７名
そしてジュニアは、（小野）駿、（千葉）悠矢、（西海）由紀、（大久保）藍の４名
総勢２１名
バッカス　６回目の合宿は、千葉県富津から栃木県の黒磯市那須高原に進出だ！

出発はいつものゆうた公園から。バッカスの原点だから。庶務２より高価なシャンパンとこども用缶ジュースをプレゼントされ皆意気揚揚と出発だ。
当日５台の運搬車両に分乗した２１名は一路東北道を北上した。会長、総監督、加藤コーチを乗せた「本部車両」を３台目に配置しおごそかに進行した。途中、矢板付近で庶務２生誕の地を確認しながら北上を続ける。高速道の両側に広がる田園風景。
一日目
みんなどんな芝生か心配だった。到着すると我先にとグランドの確認だ。羊２頭が出迎えてくれる脇道を抜けるとそこは正方形の芝生だった。青々と柔らかい芝生。みんな「ヤレル」と思った。
 

初日紅白戦：言わずと知れた年功序列

赤組：会長、１０番、監督、山口、泉谷、庭野、本久、能勢、ミキ
白組：総監督、塩見シェフ、芝田、レイ、小野、大久保、ＪＫ、千葉、駿、悠矢
赤組：７点（ミキ、泉谷（２）、会長、庭野、能勢、山口）
会長がまたもキメた。総監督が守備に回り長い足を伸ばして止めたボールに向かって一直線、低い弾道でキメた。敵も味方も「会長がキメた！」と大はしゃぎだ。
白組：悠矢の１点　オヤジを越えた
その後、新築の宿泊ロッジに向かい今度は全員で温泉だ。
ここから、買出し組と火興し組に分かれ仕事が始まった。
火興し組総大将　総監督曰く、「神聖な火興しにビールが無いのは失礼だ（いったい、誰に？）」早速小野ナビ車両で買出しに。後に大活躍の買出し組みが夜陰に紛れて到着する頃には既に出来上がっていた。
一方、総大将塩見シェフ率いる買出し組は既に１９時を過ぎた黒磯の町で肉の獲得に難航を極めていた。ここでもレイの大活躍。親切な喫茶店のママに相談し、あるお肉屋さんのシャッターを開けさせ２０人前の黒磯牛を確保、やっとの思いでロッジに凱旋した。
ビールで酔った火興し組はアーチを組んで出迎えた。
さぁ、その後のことは従軍記者見習の小生もあまり覚えていない。

二日目：

塩見シェフの漢方スープから始まった。これで皆が生き返った。また紅白試合やるぞ。
紅白試合：今度は誕生日の奇数・偶数でチーム分け
赤組：１０番、レイ、小野、泉谷、小野、大久保、庭野、ＪＫ、能勢（奇数日生まれ）
白組：会長、総監督、塩見シェフ、監督、芝田、山口、本久、千葉、ミキ（偶数日生まれ）
赤組：４点（小野、レイ、庭野、能勢、泉谷（ＰＫ）、１０番）
白組：ミキ、監督
その後のＰＫ戦、
これで合宿メニューはすべて完了。

• 泉谷号では１０番が爆睡する中監督は色々な話題で運転手を盛り上げ快適なドライブだ。
• 会長は、今年も確実に１点をゲット。日頃１点に悩む若輩を尻目に「出たらキメる」
• 総監督は、昨年の大手術から見事に復帰、フィールドもこなした。ちゃんと酔った。
• 塩見シェフは、ポストをこなした。プレーも満点だが、味も当然素晴らしかった。
• １０番は、１年分のプレーをした。「サッカーはボレーだ」　もう、ボレーしか蹴らない。
• 監督は、皆にスルーパスをプレゼント。でもしっかり１点はキメた。酔っ払った。
• 芝田は、７点も入れられた。悔しいから火興しに燃えた。
• レイは、皆が喜ぶ姿を見るのが嬉しいという人間だ。献身的だ。
• 山口は、またまた、オウンゴール？見ていろ次は１点だ。
• 小野は、息子と勝負だ。映像班を飯島から奪おうとしている。
• 泉谷は、３点も入れた、今夏得点王。
• 庭野は、守り放題と言われたが、いやいや攻め放題だった。
• ＪＫは、走った走った。塩見シェフの味に惚れ中華包丁で指を２本詰めた。
• 本久は、監督のＰＫを跳んで止めた。立派なキーパーだ。
• 千葉は、初日の練習でバテた。でもバッカスでは一番足が速いことを証明した。
• 能勢は、初参加。ゲームメークもバッチリだ。
• ミキは、君はもう日本人を超える日本人だ。ラジオを片手に古文を聞いている。
• 駿・悠矢は、ふたりでツートップ。バテて休んでいるオヤジを尻目に一日中蹴った。
• 由紀・藍は、ただ暑かった。レイがプールに連れて行ってくれるはずなのに、アイスでだまされた。
• 大久保は、従軍記者って大変だ、庶務２の苦労がしのばれる。

こうして、那須高原での合宿はサッカーとバーベキューを想い出に幕を閉じた。