28 監督　知命の誕生日

２００２年２月２２日、監督５０歳の誕生日を祝って、バッカス会員は、のろまに集った。 
総勢２０名の中には、この日が誕生日の手島令夫人も含まれていた。手島は、会の途中で令夫人をエスコートし、懐から福沢諭吉を取り出すと、「旨いものでも食いな」と呟いて若輩者に渡して店を後にした。
伝説の「親父」も、この日が誕生日であった。体調が悪い中、無理をして監督の誕生日の祝いに顔を出してくれた。そして、親父も、すぐに「じゃあ、またな」と呟いて店を出た。威厳のある親父だ、貯金は必ずある。今度に期待しよう。
他の参加者
山口、泉谷、武田、総監督、加藤、栗原、小野、青木、
大久保、JK、塩見、飯島、赤羽、大木、レイ、仁科
５０歳になった監督のために、のろま特製のデコレーションケーキが用意されていた。テーブルの真ん中に置かれたケーキには、５本の蝋燭だ。
５０歳の誕生日を迎えた監督は、この日も大きな仕事をした。