24 太尾学童キャンプ報告(バッカスはかく練習した)
日時:2000年8月4日−6日 大滝キャンプ場
バッカスの母胎である太尾学童保育クラブは、毎夏父母会主催でキャンプを行っている。
これは、2000年のキャンプにおけるバッカスの懲りない面々の活動記録である。
初日(4日)
大倉山からバスで直接キャンプ地に向かった。指導員(40番)のバスガイドは、絶好調で、彼は子供に「将来なりたいものは何」というテーマでインタビューした。
学童の一人が「女の人のスカートになりたい」と答えたとき、これに敏感に反応したのはバッカスメンバーだった。
大滝キャンプ場に着くと、
部屋割りを済ませ、川遊びとなった。
すぐにカヌー遊びが始まると、大久保、レイは子供の監督を忘れカヌーをこぎ出した。そして、すぐに競争が始まった。
藤田は、初日途中参加であったが、サッカーボールを持参し、大政と一緒に胸トラップの練習を初めた。
藤田、赤羽、レイ、大久保、武田、安住、本久らは、子供と一緒にボールゲームまでした。
何しに来たんだキャンプ場
初日の父母会は深夜開かれた。何かが起きたが、何もかけない。なぜ何もないのではなく、何かがあったのか。
2日目の午前は、
大滝までのトレッキングだった。
川のせせらぎを聞きながら昼食をしたあと、武田は、3人の弟子を従え、大滝に向かった。
沐浴と祈祷は大滝の下。髭の武田は何度も滑ったが、スライディングの練習にも見えた。
無造作に皮膚をさらけ出す武田の背後では、赤羽や安住、本久は、思わず胸に手を合わせお祈りをした。
注意
武田の口の周りには、満々とした髭が蓄えられている。滝に打たれ、髭を水で滴らせながら、一心不乱に学童に滝滑りを指導する武田の姿を想像してほしい。きっと胸に手を合わせてあなたは拝むはずだ。
山から帰ると、また川遊びだ。
いつかカヌー遊びが盛況となると、何時のまにか中年も遊びだした。
レイ、大久保、武田そして長老藤田までが、ダイビングヘッドのつもりで川にボールにと飛び込みヘディングの練習までしている。
注意:
川遊び前のストレッチは、いつもレイが先導しています。そのストレッチの内容は、いつもバッカスの練習前に行っている下半身中心のストレッチ。上半身ははどうなるんだ!
川遊びの時、バッカスで背番号24番のユニフォームを持っている長谷川実行委員長は、河原で寝ていた。
2日目の夕食はバーベキューだった。
お母さん達が夕食を作る間、武田は今度は燻製造りだ
3日目の朝食は雑炊であった。
レイは朝食にトーストとベーコンエッグがつきものと自己主張し、安住は買い出しに行くはめとなった。
夕食の後のキャンプファイヤーでは、
トロンボーンが響きわたり、本久(30番)のドラムまで鳴り出した。手足の長さは、どこで役にたつか分からない。
そして、大きく高く燃え上がる火の前でのゲームの番だ。相手探しゲームでは、武田は相棒の「ひでとし」を探しては何度も絶叫し、ひでとしが見つかると髭の頬を突き出して抱擁した。
そして、キャンプファイヤーの締めくくりに、五十嵐指導員の「団結踊り」が森にこだました。
子供達の監督のために同伴したはずのバッカスの諸氏は、自分でキャンプを楽しんで、少しだけ練習までしてこの3日間を終えた。
森深い西丹沢のキャンプ場に出かけてまで練習を繰り返す中年を、誇りに思いたい。そんなキャンプ2000年報告まで
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