360 浅川 生涯初得点を見事なシュートで決める 

代々木公園サッカー場(土)
2019年3月24日 午前9〜11時


 得点シーン

1996年アトランタ五輪男子サッカー競技
メキシコシティ五輪以来28年ぶりに五輪に出場した日本五輪代表はグループDに入り、初戦は南米代表のブラジル
後半27分、左サイドにいたウイングバック路木が、ブラジルのディフェンスラインとGKの間のスペースに山なりのボールを放り込んだ。FW城彰二がゴール前に走り込むと、ブラジルのCBアウダイールとブラジルGKジーダと激突し、ボールは、ゴールに向かって転がった。そこにボランチの伊東輝悦が走り込みごっちゃんごーる。このシーンを覚えて欲しい。
1点目
この日の大久保は、あの日の城、そして、伊東はいない。
ペナリティエリアのライン付近で競り合った末に大久保がヘディングしたボールは、あの日のボールのように、無人のゴールに向かって転がっていった。1点目
そして、2点目
第5セットで、トップに立ったのは浅川、なかなかボールは浅川まで届かない。
終盤近く、松田は、右中盤でボールを持つと、ウイングバック路木のように、相手DFラインとGKの間に大きいクロス。
これを城こと浅川が追いかけ足下にキャッチすると、2,3度ドリブル。
相手DFに追いつかれ併走となると、浅川の右足が炸裂。
最初ボールの軌道はゴールの左ポストをわずかに外れた方向に向かっていた。
しかし、浅川は計算していた。
右足のアウトサイドでシュート回転をかけていたのだ。20メートルくらいあったミドルシュートは、途中から右に軌道を変え、そしてゴールに入っていった。
浅川、生涯初得点は右足アウトサイド


試合経過

タイトロープの誘いで、NHKの横にあるサッカー場で試合ができることになった。しかも、得意のダート
当日は、ウィメンズマラソン大会のため、サッカー場付近は女性アスリートで埋め尽くされていた。我々の声援のために集まっていたわけではないが、でもそんな気もした。近くの代々木公園では、早くも三分咲きの花見のためにブルーシートが敷き詰められ、賑わっていた。我々のサッカーが酒の肴になるはずがないことは確かだが、肴になってみたかった
対戦相手のタイトロープには、宮里さんだけでなく、初川も家族3人で参加していた。
 
試合を終えて帰る我々は、浅川の初得点に同席できた喜びに満たされ、すなわち浅川におごってもらえるのではないかという期待に胸膨らませ、浅川の周りにまとわりついてわざわざ飲食店がひしめく渋谷ルートで帰った。
しかし、浅川は洗濯が残っていると主張しそのまま帰宅した。
そこで、次に、この日1年ぶりの得点を挙げた大久保への絶賛を繰り返し、昼飯に誘い、昼食代の一部250円を奢ってもらうことができた。 後は、浅川からいつ声がかかるかだ。


15分ハーフ

第1セット 0対1(得点初川が、CKからヘディング)
第2セット 1対0(得点大久保)
第3セット 0対0
第4セット 0対2(センターバックはミキと山口)
第5セット 1対0(得点浅川)
第6セット 0対0
 


 

360 タイトロープ戦  2対3

    • 日時       2019年3月24日
    • 場所       代々木公園サッカー場
    • 得点者      大久保 浅川
    • 参加者(14名)
    • 監督 赤羽 山口  水木 大久保 本多 西脇 田口 千葉 松田 宮前 浅川 ミキ 苅谷
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村