2018年度シニアリーグ(第7回)
6戦し、1分5敗
2018シニアリーグ
346 第1節 4月15日 ヤタガラス戦戦
1対3(得点ミキ)
2018年度シニアリーグの初戦は、雨天暴風の中で、グラウンドは前面水浸し状態
この中で、トーキックを得意とする本多と山口は、普段の練習の成果を見せた。
何しろ、ボールは転がらない、インサイドキックではボールは動かない
二人は、トーキックでコントロールしたボールを駆使した。これは、こう呼ぼう、荒天の君
前半1対2
後半0対1
ゴールライン付近で止まったボールをつかんだ宮前が、ゴール前にクロス、そして、ミキのヘディングも見事だった
GKをつとめた浅川は、朝、タクシーで駆けつけ大金を使ったが、グラウンドでは、空中のボールは風で動き、グラウンダーのボールは水たまりで止まり、さんざんな日だった。
347 第2節 6月24日 横浜奈良戦
2対4(得点 森田 松田)
ロシアワールドカップ開幕直後、スーパープレイの続出が期待された。
普通のプレーで終始した。
最初は、左を駆け上がるミキから、ゴール前に横パス、そこには森田、最初の得点はバッカスだった。
ーー
だが、その後いろいろあって、1対4に変わった。
ともかく色々あり、たとえばCKのボールがゴールラインに落ちてそこを空振りとか、人生色々あった。
後半の終わりになって、松田がPKを決めて2-4に落ち着いた。
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初参加は、森谷41番と、苅谷37番
この日の試合前にユニフォームを渡されてすぐに試合に臨んだが、ユニフォームへの臭い付け(他の例で言うと、犬が電信柱の下で行うあれ)はこれからだ。
観戦は、レイと小野(審判要員)
348 第3節 8月19日 パパス戦
0対1
前回の第2戦で初出場の苅谷は、この日、若輩としてのプライドをかけ、連続出場した。
ゴール前で、シュートを空振りした以外は、果敢に走り続け、高齢者の介護を果たした。
試合展開は、バッカスの攻勢の時間もあり、イーブンだったかもしれないが、ゴール前のマークのずれから失点した。
西脇は、指にかかったといっていたが、かかったなら取れと言いたい。
しかし、この日の西脇のセービングは好調で、このとき以外に失点の気配はなかった。
それにしても早朝の試合ながら暑かった。グラウンドの上では、35度を超えていただろう。
パパスは、若手を揃えてきた。
それなりに年功序列を守り、高齢者に対しては優しく対応してくれたが、高温のために運動量を控えただけかも知れない。
高温の中での試合は、年齢差というハンディを和らげてくれることが分かった。
351 第4節 10月7日 ヤタガラス戦
0対0
白子合宿2連敗を受けて、シニアリーグの対戦となった。
試合参加者の中では
- 「左肩が痛い、風邪気味」という言い訳を添えて、千葉が参加を表明した。
が、当日来なかった。
誰かが懲罰委員会開催を言い出し、誰かが、懲罰委員長の飯島が軟弱だからこういうことになる、という具合に、問題は大きくなっていった。でも、誰かが「はじめから参加を期待していなかった」と言い出すと、頷く者が増えだし、この話題は終わった。
バッカスの主力森は、仕事のトラブルで、前日突然の不参加表明となった。
他方で、台風一過により仕事に余裕が生まれ、自然が参加表明し、13名の試合となった。
対するヤタガラスは、若手が多いだけではなく、20名前後の参加はじめから苦戦が予想されていた。
ところが、試合は善戦、後半では浅川のファインセーブもあって、引き分けで終わった。
まず失敗談
前半のDF陣
1分、ゴール前の混戦で宮前ボールが落ち着かない
2分、自然トラップミスして敵に奪われ
7分、浅川空振り
15分、田口空振り
18分、センターバック2人、ゴール前でボールが大きなバウンド、これをスリーバウンドまで首を振って眺める
しかし、笑いはとっても、決定的な場面を作らせない。
後半の攻撃陣
2分、宮前正面のシュート左に外す
6分、松田のFK,大久保逃す
10分、宮前の絶好のCK,全員がニアで待ち構え、ファーのボールは空白地帯を転がり、パパスからも失笑が漏れる
特に、声が少ない分ハーフの位置取りは銘々がボールだけをめがけて動くため部分的に密集し、DFの負担を増した。
17分から21分まで4,5回決定的な場面が生まれたのも、全体のポジショニングの問題からだ。
それでも、
前半 大久保の声はよく聞こえ、相手に出た絶好のスルーパスに自然は自然に反応し、危なくなく終わった。
後半 押され続けたが、松田を基点に、ミキ、苅谷とゴールがつながる場面もあり、ゴールの匂い(得点)や、ゴールの臭い(失点)がぷんぷんするスリリングな展開となった。
還暦は、レイと山口と泉谷の3人だけ。あと2人はほしいところだ。
ともかく、勝ち点1を取ることができた。
352 第5節 12月16日 横浜奈良戦
0対3
2018年度シニアリーグ第5節は、忘年会の翌日という、前祝いができるという絶好の日程で開催された。
忘年会の席上で、指揮官宮前は、高らかに作戦を宣言した。
前半は、攻撃的にゆきます。仮に0-0でも、後半は守備的に行き、勝ち点1を目指します。
ということで、前半のフォーメーションは
GK 西脇
DF] 山口(泉谷) 田口 赤羽 浅川
BO 自然 森田
FW 本多(レイ) 宮前 ミキ
松田
ということで、後半のフォーメーションは
GK 西脇
DF] 自然 田口 松田 浅川
BO 本多 宮前
FW ミキ 森田 レイ(赤羽)
山口(泉谷)
前半0-0
攻めの布陣ながら、攻められ続けた。しかし、DFはラインコントロールが機能してロングボールに対応した。
そのほかのピンチでは、西脇がファインプレー、前日の忘年会で30歳の新人GKの話題が出ていたことが刺激となったようだ。
攻撃では、ミキが、GKのいないゴール前でシュートをバーの上に蹴った。
後半0-3
失点は、完全に崩されてというより、隙を突かれたもの。試合巧者の横浜奈良は、前半の反省からロングボールよりもスルーパスを多用し、また、ミドルレンジからもシュートを決めた。
敗戦の原因をあえて一つあげれば、試合直前になって多忙により大久保が出場を辞退することになり、戦前の予測では完璧な宮前構想は修正を余儀なくされたことだ。大久保さえいればきっと勝てた、そう思って新年を迎えることにしよう。
観客 監督、水木、小野(第1試合主審)
ともかく、勝ち点1もとれなかった。
358 第6節 パパス戦
2018年度シニアリーグ最終節は、パパス戦だった。
第一試合で奈良が優勝を決めていた。宮前が恐れていた優勝がかかった(もちろんパパスにとって)試合にはならなかった。
試合参加者の中で、千葉は徹夜で参加した。自然は遅刻した。
前半、流れはバッカスにあった。
ミキがゴールライン付近からあげたクロスに、レイがダイビングヘッドを決めた。号外もののナイスシュートだった。しかし、なぜかオフサイド。
その後も前半の流れはバッカスに来ていたが、終盤になり1失点
後半は、なぜがリズムが逆転して3失点、最終的には0対4で最終試合が終わった
采配は、宮前
見学 監督、水木
水木は試合をこう振り返った
試合を外から見ていて感じたのですが、一対一で負けている部分は感じませんでした。
特に、失点するまではほぼ互角で、年齢差を感じるところはありませんでした。
しかし、失点を期してからは、相手チームの攻撃はぼ必ず、サイドチェンジが成功し、左の広大なスペースを利用していて、その都度バッカスは大きくえぐられていました。
一方バッカスは、パスを要求する方もパスを供給する方も縦だけの意識しかなく、どんどん狭いところにはまり、結局ボールを失い、逆襲を浴びていました。
年齢の若い選手も60歳前後の選手も、ほぼ同じでした。
0ー4は年齢の差ではなく、サッカーの質の差と感じました。
こうして、2018年度は、昨年の優勝から一転し、4位で終わった。
2018年シニアリーグ
346 ヤタガラス戦
- 日時 2018年4月15日
- 場所 FBP
- 得点 1対3
- 得点者 ミキ
- 参加者(13名)
- 赤羽 山口 泉谷 大久保 本多 ミキ 千葉 森 浅川 松田 田口 宮前 自然
347 横浜奈良戦
- 日時 2018年6月24日
- 場所 FBP
- 得点 2対4
- 得点者 森田 松田
- 参加者(15名)
- 赤羽 山口 泉谷 大久保 本多 西脇 ミキ 森 森田 浅川 松田 田口 宮前 森谷 苅谷
348 パパス戦
- 日時 2018年8月19日
- 場所 FBP
- 得点 0対1
- 得点者
- 参加者(15名)
- 赤羽 山口 小野 泉谷 大久保 本多 西脇 ミキ 森田 千葉 浅川 田口 宮前 自然 苅谷
351 ヤタガラス戦
- 日時 2018年10月7日
- 場所 FBP
- 得点 0対0
- 得点者
- 参加者(13名)
- レイ 山口 泉谷 大久保 本多 田口 ミキ 森田 浅川 松田 宮前 自然 苅谷
352 横浜奈良戦
- 日時 2018年12月16日
- 場所 FBP
- 得点 0対3
- 得点者
- 参加者(13名)
- 赤羽 レイ 山口 泉谷 西脇 本多 田口 ミキ 森田 浅川 松田 宮前 自然
358 パパス戦
- 日時 2019年2月17日
- 場所 FBP
- 得点 0対4
- 得点者
- 参加者(15名)
- 赤羽 レイ 山口 泉谷 大久保 本多 千葉 松田 宮前 田口 ミキ 森田 浅川 森 自然
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村