異議は認められた

場所：ＮＥＣ多摩川グラウンド
７月２３日　日曜日　

• 第１試合　Ｃｒａｖｉｎａ戦　０対０　引き分け
• 第２試合　大田区マスターズ戦　２対０　勝利
• 第３試合　タイトロープ戦　４対０　勝利
• 第４試合　シンフォニア戦　０対０　引き分け
• 結果　優勝
• 参加者　１５名

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大久保が語る、2016夏　第三回たまがわＣＵＰ参戦報告

日時：2016年7月24日（日）
会場：ＮＥＣ玉川グラウンド
・松田は開会式のチーム代表挨拶で、「今回は優勝を狙います」と言い切った。聴衆の笑いをとった。

305　第１試合　Ｃｒａｖｉｎａ戦　０対０　引き分け

・前回大会での美女軍団の技術の高さを心得ていたつもりだが、さしてイイいいところなしで淡々と時間は流れていった。
・それでも前半５分　右ＤＦから右ライン沿いに駆け上がる本多に、宮前が「本多さぁぁ～～ん、本多さぁぁ～～ん」と大声で叫ぶ。本多のクロスに、左から宮前が合わせる。遠目にはゴールと見えたが。宮前の呼ぶ声はやまびこに終わった。
・数年ぶりに故障からの復帰戦となった市川は、この日長いブランクを感じさせない球出しの上手さやアタリの強さを発揮した。復帰戦に試合感を取り戻させるため、ＧＫからスタートさせるのが水木の采配だ。
・本多もこの日が復帰戦。マグロのように流れる泳ぎもほぼ復活だ。

306　第２試合　大田区マスターズ戦　２対０　勝利 .泉谷と千葉も勝利

・マスターズはＯ５０リーグ戦に参戦している強豪。上手さとスピード。特に長身５７番は、長いドリブルで攻めあがるストライカー。何度か危ういシーンがあった。
・浅川は、前試合と前週の練習で熱中症の危機を経験していた。大量の水分補給で一日持続力を維持し続けた。マッチアップした相手を止め、ピンチもクリアーで凌いでくれた。
・後半メンバー全員交代のあたりから試合の流れが変わった。本多のコーナーキックからＰＫエリアの密集の中で、泉谷がコツンと合わせたボールは、相手ＤＦのパチンコ玉の動２タッチのあと、オウンゴールを呼び込んだ。 
・直後のコーナーキックでも、密集の左隅みで合わせた千葉のキックが相手ＤＦのオウンゴールを誘った。いずれのゴール前に詰めていた泉谷、千葉の殊勲だ。 

上記取り消し線の部分は、後日削除された原文

・８月２６日の異議審査で、泉谷と千葉のクレームが認められ、二人の得点に変更された。

307　第３試合　タイトロープ戦　４対０　勝利

・大弓の安定したＤＦで何度か助けられた。一対一ではしつこく止めて決して負けない大弓だ。
・ここまでＤＦで守り続けてきた田口は、右ＭＦにポジションをもらい、のびのびと攻め込んだ。この動きが相手ＬＤＦの消極的パスを呼び込み、そのミスを逃さない田口はドリブルで攻め込む。ＣＦ石原にパスと思いきや、いきなり右足で。ボールは右ドライブカーブ気味にゴール左ポストにあたってゴール！　田口は先の大会でもこのグランドでゴールを決めている。今後の田口のビッグマウスには要注意だ。
・直後に、石川がＰＫエリア左から持ち込みシュート。キーパーがこぼしたボールを石原が蹴り込み、ゴーーール！　この嗅覚。どこまで伸ばすか最年長得点記録。またまた直後に、密集を前にして、ＰＫエリアの外・中央付近から左足で振り抜くと低い弾道でゴーーーール！　この３点の所要時間約５分。

308　第４試合　シンフォニア戦　０対０　引き分け

・松田は、よく市川らと連携し、ワンツーの動きをみせてくれた。前線への玉だしも的確だ。ただ、動きの良さが相手陣から狙われファールをもらうシーンが多い。負傷には気をつけよ。
・それにしても、この試合は、よくよく攻められた。そこで青木の走力が発揮された。ガチで来た相手からバイタルエリアをとられ危ういシーンが何度もあったが、その青木の走力でガチの相手をことごとく潰した。腰の痛みもじきに止むか。
・このゲームを引き分けたことが、後々の喜びにつながった。
 
・大久保は第三試合で、宮前の右コーナーキックからダイビングヘッドを決めた。宮前と直前にアイコンタクトがあった。ヘッドで合わせるだけでよかった。宮前はいい奴だ。
大会後、大綱小グランドで練習に励むメンバーに優勝カップを見せるため、誇らしげに凱旋した。そこへ、田口。「大久保さんのヘッド、べつに倒れ込まなくてもよかった。んですよねー」。というわけで、この大久保のゴールは、

• ダイビングヘッドから
• ヘッド（後）ダイビング

に変更された。
以上