274　275　田口に風が吹く

日時：２０１５年４月２５日　１３時〜１７時
場所：ＮＥＣグラウンド
試合結果
シンフォニア戦　１対３　（得点　田口　初得点）
タイトロープ戦　０対２
 
記念すべきこと　田口　国際試合初得点

プロローグ

１月２５日に、ここＮＥＣグラウンドで既に試合を経験済み。
土のグラウンドながら、転ばなければユニフォームが汚れず洗濯にも不安がないことが証明されていた。しかも、狭いので得点がどんどん入る（小野評）。
この誘い水を、水木と赤羽は飲んでしまった。
ただ、大久保が１週間前の新横ＦＢＰでのシニア戦で腰を痛め、この日は指揮に専念したため、参加者は実質１２名。

大久保の自評（指揮とプレー内容）

大倉山駅から電車ででかけた。
暖かい日差し。山口は、サンダル、ショートパンツ、Ｔシャツ姿だ。海へ行く気だな？
第１セット シンフォニア戦、年上メンバーで入った。ＣＦ赤羽、ＣＨ小野。上から年の順に並べただけ
第２セット タイトロープ戦、若手に切り替えた。キックオフの直前に、ここでも円陣組んで「バッカス、バッカス、バッカス」の掛け声。タイトローブの線審が、「プッ、かわいい」。ひとりごちたのをおれは見逃さなかった。
第３セット、６分 ＣＨ田口が、左６０度から火花一閃。ゴール右隅へ鋭いシュート。相手ＧＫが横っ飛びで止めた。誰もがきまったと思ったが。グランドにいた全員が割れんばかりの拍手を送った。田口の日になる、予感がした。ここで、コミッショナー、シンフォニアの長島氏。
「バッカスさんのサイト、面白いねぇ。このグランド黒土の畠だと言ってたもんね?」 
情報戦でも相手が格上だ。
第４セット、１点を失う。
第５セット、１点を失う。１０分、ＣＨ水木→ＲＨ小野 右コーナーギリギリからいいロビング→ＣＢ田口、右足一閃。ゴール右隅に突き刺さった。Ｇｏｏｏｏｏｏｌ！
第６セット、１点を失う。ＬＳＢ千葉は、高く舞い上がったボールに、「ＯＫ?！」、と高らかに叫ぶはいいが相手にパスする始末。 午前４時までの飲酒は厳に慎まねば。風紀委員の飯島はどこへ行った？
第７セット、２点を失う。
この日、コミッショナー兼監督代行の大久保は、ロビー活動に専念した。

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大久保監督代行の試合感想から抜け落ちた真実の分析

1 「５点は取れるよ、何しろ狭いグランドだし、ゴールが広いから」と小野が言ったので、１点取れると思って赤羽が参加したと、分析してる。

しかし、これは、水木のことで、赤羽は畠を耕すのが目的だった。

2 大久保は、赤羽と、水木を、一度ずつセンターフォワードで起用している。

しかし、試合後の飲み会の肴として、「一品プラス」程度の作戦であることを暴露した。

3 大久保は、バッカスの守備陣について、「自陣に引いて固めるリトリートにもなっていない」と指摘する

試合中にこのような指示を得ると、グラウンドの端に引きこもる癖があることは確かだ。だから、監督代行は、グラウンドの中年に目を覚ますよう常に叫び続けなければならない。

4 田口の得点シーンの描写「１０分、ＣＨ水木→ＲＨ小野 右コーナーギリギリからいいロビング→ＣＢ田口、右足一閃。ゴール右隅に突き刺さった。Ｇｏｏｏｏｏｏｌ！」のみ。

田口のことを心から愛しているかどうか、疑わしい。その場で強く抱きしめるか、せめて事後の記事では、目頭が潤むよな得点シーンの描写が欲しい。

5 第６セット、「ＬＳＢ千葉は、高く舞い上がったボールに、「ＯＫ?！」、と高らかに叫ぶはいいが相手にパスする始末。」とある。

しかし、その時千葉は、地面にほぼ静止しかけていたボールをクリアーしようとして、右足を蹴り上げたが、止まっているボールに右足が掠らなかった。ゴール前でのクリアー空振り、こんな１０年に１度のシーンを、残念なことに監督代行は見逃している。

敗戦の一番の原因

2015.4.29