265〜　OYAJIカップオーバー４０　Time is Money

２０１４年１２月７日　日曜日　１０時００分〜１４時００分　
場所・日産スタジアム
試合結果は、１勝２敗で、８チーム中４位
監督　松田
参加者（２０名）　平均年齢　５１．１歳　
試合結果

• 準々決勝　　　洋光台サッカークラブ　　１対０（得点石川）
• 準決勝　　　　ヒナタデザイン　　　　　０対１
• ３位決定戦　　O-40UNITED　　　　　　０対１

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試合の応募は、松田が「大倉山フットボール倶楽部」の名称で行った。
そして、当選し、事前に想定したとおり監督という役割を負わせられた。
その結果、松田は、サッカー人として、大きく成長したと評価された。
２０１４年OYAJIカップは、更に貴重な教訓を残した。
パパスも含め８チームが参加したこのトーナメントでは、一回戦を勝つか否かでは、その後の試合数が異なった。
一回戦（準々決勝）の後の試合スケジュールは、準決勝、敗者戦の他、決勝と３位決定戦が予定されていた。だから、一回戦を勝てば３試合、負ければ２試合となる。
試合事務局からの連絡を受け、松田はすぐに計算した。
Aプラン　４万円÷４０分÷１１名＝９１円
Bプラン　４万円÷６０分÷１１名＝６１円
これが、試合前の松田の計算式と割り出した時間（分）当たり単価だった。
時間単価の低い、Bプランで行くための方策を、松田は考え続けた。
ところが、日産スタジアムの試合で演出を試みるメンバーがもう一人いた。
定員１９名に、どのように会費を割り振れば、高額の参加費徴収と参加者全員の満足が得られるか、高い理想をもって、毎日考え続ける会計本多がいた。
そして、両者の思いは重なり合った。

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日産スタジアムの入場入口２７７番柱付近では、スタメン発表の松田の声と、２千円徴収の本多の声が響き渡った。１１時１５分から始まった一回戦では、スタンドとグラウンドが一体となって、年功序列の横断幕とともに、Bプラン実現を目指した。

いきなり準々決勝から

洋光台サッカークラブ戦　　１対０

• GK　　　　西脇
• DF　本多　田口　若青木　森田
• BO　　赤羽　　市川
• MF　石川　宮前、ミキ
• FW　　　　松田

MFとFWには、それぞれ得点が決定的な場面が１度ずつあった。
その中で、右から角度の無い位置で、即ち最も得点が難しい状況で得点を決めたのは、石川だった。
三賞検討委員会委員長大久保は、これをチェックし、副委員長レイに耳打ちした。
これで決まった。
西脇も健闘した。顔面でシュートを防ぐなど、シュートコースに入る位置取りが冴えた。その冴えは、午後の大綱小練習まで続いていた。

準決勝

ひなたデザイン戦　　０対１

• GK　　　　西脇
• DF　本多　田口　若青木　千葉
• BO　　森田　　市川
• MF　石川　宮前、ミキ
• FW　　　　松田

失点は、中央からのミドルシュート。西脇の頭上を越えていった。
その後で、大久保が、一度独走状態となった。ゴールに向かってやや右側からの独走、左足に持ち帰る余裕もあった。しかし、その余裕が、却って迷いを作りだした。後ろから追いついてきた相手DFに絡まれて、シュートは打てず終わり、スタンドはため息が蔓延した。

３位決定戦

O-40　UNITED戦　　０対１
１０分経過で全員が入れ替わる布陣をとった。しかも、５分間での交代もあった。
複雑な因数分解のようで、記憶が乏しいので布陣はかなりいい加減だ

• 前半　（１０分間）

• GK　　　　西脇
• DF　大弓　田口　若青木　千葉
• BO　　森田　　山口
• MF　石川　宮前、ミキ
• FW　　　　大久保

• 後半　　（１０分間）
• GK　　　　西脇
• DF　大弓　泉谷　山口　浅川（小林）
• BO　　小野　赤羽
• MF　田口　宮前、水木
• FW　　　　松田

失点は、前半の１０分で生まれた。
相手チームの、ユニフォームの格好良さだけが印象に残った試合だった。
小野の宮前へのスルーパスがオフサイドになったのが、有力な得点機会だった。

以下試合後の感想

１２月７日　１９時４５分
松田

１２月８日　７時５７分
大久保

１２月８日１１時２６分
田口

注１　西脇は、そのあとの大綱小校庭でのミニゲームで、難しいシュートを決め続け、ハットトリック達成
注２　つま先は見えないが、別に見える大きいものがあるのではないかと一時グラウンドがざわついた

１２月８日
本多

タイムイズマネー、そして、グラウンドde会計、試合は興行だ！
(2014.12.8)