231〜　２０１３年ＯＹＡＪＩカップ（プラチナリーグ）

(５０代）

１１月２３日

• １１名　平均年齢５４．４歳
• 予選リーグ　３勝１敗１引分　
• 決勝トーナメント１回戦　６対０
• 見学　四元　高藤

１２月８日

• １１名　平均年齢５５．２歳
• 準決勝　２対０（石川　本多）
• 決勝　　１対１（石川）
• 　　　　ＰＫ戦　監督○　庭野○　飯塚×（ＰＫＢ４８入会決定）

１２月１４日

• Ｏ５０特別招待試合　１０名　平均年齢５４歳
• リーグ戦　２分け

（４０代）

１１月２３日

• １０名　平均年齢４７．４歳
• 予選リーグ　１勝１敗１引き分け　
• 決勝トーナメント１回戦　０対１
• 見学　四元　高藤

１２月８日

• １０名　森田（初参加）
• 順位決定戦　０対２

プロローグ

試合前の選手の取り合い
４０代と５０代の２チームの参加を目指した。
Ｏ４０は、４０チームの申し込みがあり、倍率は５倍となった。
１８日月曜１２時２２分　興奮のメールが届いた。
（松田）

• うぉ～～～！
• 当選しちったぞ～！！
• （やべ、しょんべんちびりそう・・）
• １８日１５時１０分、直ぐに４０代チームの危機が判明した

（若青木）

• 50代で是非（４０代に加勢をお願いします。）

40代にチャレンジしたい方がいなくもし40代メンバー足りないならあとは外部に助っ人を頼むしかありません。但し、今週末の事もあり早めに手を打たなければなりませんね
１８時１８時１０分　４０代チームに加勢の連絡が相次いだ
 
（松田）
最悪の場合は（昔の仲間に）助っ人を頼むことも想定していましたが、それはヤメます。
あくまで「バッカスover40／50　両チーム」で出場しましょう。
（宮前）
まだ満足のいく動きにできず、少し弱気になっていましたが、せっかく勝ち取ったチャンス、アベック優勝を目指して、楽しみですながらも勝ちにこだわって頑張りましょうね。

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１日目：予選リーグ＆決勝トーナメント１回戦（１１月２３日）

早朝新横浜公園サブグラウンドに７時４５分集合し、早朝練習に励んだ。
そして、当日になり、試合内容が発表された。
予選リーグは、

• （５０代）　７チームの総当たり（６試合）
• （４０代）　８チームを２リーグに分け、各リーグ総当たり（３試合）

決勝トーナメント１回戦　

• （５０代）１０分ハーフ
• （４０代）１５分ハーフ

と決まった。

５０代　試合結果

予選リーグ（各１０分１本勝負）　２位

• １　マリノスパパス戦２対０　ＧＫ　本多　（石川、水木）
• ２　横浜ぱすたＦＣ　０対１　ＧＫ　大久保
• ３　FCTSSライフェ ０対０　ＧＫ　山口
• ４　フォルテシモ　　０対０　ＧＫ　庭野
• ５　UNITED0４０　 ２対１　ＧＫ　水木（石川２）
• ６　YTSCシニア　　１対０　ＧＫ　赤羽（石原）

決勝トーナメント１回戦（１０分ハーフ）

• YTSCシニア　　　　６対０　
• ＧＫ　大久保　本多（得点　石川３　飯塚２　赤羽）

４０代　試合結果

予選リーグ（各１５分ハーフ）　２位

• １　対HOYFC EMANON　２対１　（宮前、堀田）どちらもミドルシュート
• ２　対エストレーラFC　　１対１　（ミキ）コーナーキックのチャンス。宮前のキックにドンピシャでヘディングシュート！
• ３　 対Musenior　　　　　１対１　（宮前）庭野が左サイドに持ち込みグランダーで折り返したボールを宮前が詰めた。

決勝トーナメント１回戦（１５分ハーフ）

• 　対PAIRELA　　０対１
• 残り2分を切ったところで失点。

（４０代：試合の流れ）

この大会参加を申し込んだ松田は、足の負傷からＧＫに徹することとなった。
また、試合中には、宮前の古傷が悪化し、途中から西脇の応援を頼むこととなった。
決勝トーナメント１回戦での敗戦。試合後の松田のコメント
（松田）１１月２４日　１１時２６分

• クループリーグ、決勝T共通して、以下が良かったと思います。
• ・全試合、攻撃陣が得点した
• ・同じく全試合、守備陣は最少失点で抑えた
• また、素人GKにも関わらず、全試合Cバック田口さん中心に、特に守備陣は頑張りました。(中でも、小林さん、大弓さんが(想定以上に)活躍してくれました。)次も頑張りましょう。

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２日目：決勝トーナメント（１２月８日）
４０代

• UNITED0４０戦
• 前半０対０
• 後半０対２

総合順位　７位タイ

５０代

準決勝　横浜ぱすたFC戦

• 前半　２対０（得点石川、本多）
• 後半　０対０

前半中盤で、GKの仁科から大きなパントキックが上がった。これを中盤で待ち構えていた赤羽が、ヘッドで大きく後方にバックパス、これが相手DFの頭を越え、石川がこれに飛び込んでドリブルの上一点
二点目は、ボランチの位置から前戦に躍り出た本多がゴール前の混戦から押し込んだ。
後半、トップの位置にいる四元の前をボールがゴールに向かって通過したことがあった。回りには相手ＤＦもいない、きっと見捨てられていた。そこで四元は、直ぐにドリブルを初め１０メートル位走ると、目の前には相手ＧＫがいた。誰もがシュートと得点を予想した。赤羽は、明日の朝刊１面の見出し「四元の得点が日本を元気にする！」を確信し、拳を握った。しかし、明日は休刊日だった。だから四元は、ゴール前で監督に向けて横パスを出すと、これが少しズレて得点機を逸した。
それでも、大久保がリベンジを熱望していた横浜ぱすた（パスが多いと言う意味）に快勝した。

決勝　O４０−ＵＮＩＴＥＤ戦

• 前半　１対０
• 後半　０対１
• 　ＰＫ　戦　２対３で敗戦（ＧＫ　本多）

前半、ＦＷの位置に石川、トップ下に泉谷、ＤＦからのパスは、ロングパスとなって泉谷に向けられた。これを泉谷は、ヘッドで何度も石川や、飯塚の足下に落とし、チャンスを作り続けた。そして、前半終盤には、大きなクロスを泉谷が石川にヘッドでパスし、後は石川のドリブルからのシュート、見事なポストプレーの得点だった。
後半は、劣勢の連続、トップの四元始め全員が１点を守り切ろうとする姿勢が身体を硬くしたのか動きがぎこちない。守り切れば４連覇、これは精神的には厳しい状況だったかも知れない。それでも、相手のシュートミスも続き、相手だって同じ緊張感の中にあることが救いだった。
８分の試合の中で、５分経過時に、庭野が足の故障で退場し、飯塚が加わる。６分には、これは予定通り四元が故障を言いだし石川と替わる。しかし、劣勢のリズムは替わらない。何度もクリアーを大きくグラウンドの外に出して時間を稼ぐ。７分が経過した。しかし、ボールは常にバッカス陣内にある。７分３０秒、タッチにボールが溢れる、あと少しだ。バッカスの右サイドから攻められたボールは、ペナルティエリア内で相手方の動き回る。小野、飯塚、水木達の動きがぎこちない。何しろ、あと３０秒の人生なのだから。
あと１０秒、ペナルティエリア内を横にドリブルされ、小野、NISHINA、飯塚の順番で一人一人抜かれ、最後には飯塚が足が相手１７番の足を刈る。
少し遅れて主審の笛が鳴る。ＰＫだ。後５秒で試合終了だった。ＰＫ戦に備え、庭野がレイに替わって入る。

ＰＫは、本多が横跳びしたが決められた。ＰＫ戦だ。

バッカスは、抽選で先攻を取った。

• 第１　監督が決める、相手も決める
• 第２　庭野決め、相手も決める
• 第３　飯塚がパーの上３０センチに蹴り上げ、相手が決める。バッカスの準優勝が決まった。

その後、表彰式があり、バッカスは「年功序列」の横断幕を掲げて準優勝のトロフィーを受け取った。
４連覇は成らなかったが、それなりに充実した試合の余韻を胸に、メンバーは帰途についた。
飯塚は、ＰＫＢ４８入会確定、その日シューズを忘れて帰途についていた。

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３日目：国際交流戦　１２月１４日（土曜日）

日産スタジアム 
８分ハーフ 
第１試合　Ｏ４０ＵＮＩＴＥＤ　０対０ 
第２試合　ロッソ熊本　　　　　０対０ 
総合　１位タイ 
ＯＹＡＪＩカップ準優勝の成績により、この日熊本から遠征したロッソ熊本とＯＹＡＪＩカップ１位２位の３チーム間で交流試合をもった。 
試合後は、参加チーム全員で記念撮影、当然前列には「年功序列」の横断幕、充分すぎるほど元手を取り返した。 
その後は、レストランを借り切っての懇親会。本多が倶楽部を代表して挨拶し、山口が倶楽部を代表してプレゼントをロッソ熊本に贈呈した。ロッソ熊本から贈呈されたくまモングッズを一番喜んでいたのは、くまモンファンの同僚に尊敬を浴びること必至の本多と、お宅系サッカー選手（？）大久保の二人だった。 
(202.12.14)