207〜親父カップ3連覇
日時:2012年10月28日、11月3日
場所:フットボールパーク、日産スタジアム、小机競技場
10月28日
- リーグ戦(8チームが4チームずつ2班に分かれ、各3試合)
- 1勝1敗1引き分け
11月3日
- 決勝トーナメント優勝
初めに
これまで2連覇している親父カップに今年も参加した。
3連覇となったが、サッカーにはくじ運、GKの横跳び、そして地元の利が重要であることが判明した。参加した試合のカテゴリーは50代。
若青木らの40代のチーム登録は抽選で外れ、今年もグランドシニアチームだけの参加となった。
1日目:予選リーグ(10月28日)
雨天の天気予報の中、サブグラウンドで軽く練習をするつもりが雨天のため、日産スタジアム内のジョギングとなった。本当なら、こんな所で試合前の練習をするはずだった。
試合結果(各10分ハーフ)
於:フットボールパーク
- dfbブロンズ戦 0対0
- WITグランドマスターズ 0対1
- FC青葉戦 2対0(得点 石川 泉谷)
抽選の結果、予選リーグ3位
試合の流れ
- dfbブロンズ戦 押され気味
- WITグランドマスターズ 押されっぱなし
- FC青葉戦 少し押し返す
やや雨天気味の天候ではあったが、3試合とも支障はなくすんだ。
若青木、田口らの応援だけでなく、西脇、ミキ、四元、高藤、三上らもかけつけてくれた。
高藤には、次回の参加要請をして、快諾を得た。
フットボールパークに、バッカスの横断幕が広がった。
大会関係者は、口々にバッカスのことを「年功序列」と連呼してくれた。それだけで、横断幕を苦労して作った甲斐があった。
最初にこれを飾ったのは、駐輪場の奥の、誰にも見えそうに無い位置だった。
我々は謙虚だから、まず誰も見ていない場所で横断幕の出来映えを確認した。
2日目:決勝トーナメント(11月3日)
運命の抽選
決勝トーナメントには、予想通り強豪8チームが参加した。
予選リーグの結果に基づき、A,B両リーグの順位に基づいて対戦相手が決まる予定だった。
ところが、バッカスは、Aリーグで、dfbボロンズと勝ち点・得失点差も同じだった。そこで。この日の朝9時に抽選をして順位を決めることになっていた。
抽選前に、対戦表をみると、グループ2位になるとあの強豪WITグランドマスターズと準決勝で当たることが予想された。そこで、出来れば抽選に敗れ、3位となり、WITグランドマスターズとは違う枠に入ることが我々の希望だった。
そこで選ばれたのが、ジャンケンに弱いことで定評のある四元最年長者だった。
そして、この日も持って生まれた宿命に従い、クジ引きに敗れ、バッカスはグループ3位にとなり、強豪WITグランドマスターズとは別の枠に入った。
誰かが言った
r立派なほめ言葉だった。
試合結果(各10分ハーフ)
準々決勝 対戦相手 マリノスパパス
日産スタジアム 1対0(得点石川)
前半出場 長谷川 泉谷 庭野 山口 小野 水木 石川 四元
後半出場 長谷川 赤羽 大久保 高藤 飯島 石原 石川 レイ
前半に、ゴール前で四元のパスを受けた石川が左サイドで抜けだし、角度の無いところをドリブルして先取点、他にもゴール前の早いクロスがあと少しで四元にぶつかる可能性のあったシーンなど、何度か得点機が生まれ、優勢のまま終了
後半は、マリノスパパスが攻めに出た。しかし、劣勢のままでも1点を守りきった。
ピンチには、長谷川が身を挺してセービング
準決勝 対戦相手 FC青葉
小机競技場 1対1 (得点石原)
前半出場 長谷川 泉谷 庭野 山口 小野 水木 石川 レイ
後半出場 長谷川 大久保 庭野 高藤 飯島 赤羽 石原 四元
前半早々に失点、そこで、右サイドバックの小野は完全にFWの位置に上がり続けて得点を狙った。得点王を狙っていたかどうかは知らない。そして、逆襲を受けて完全に失点と思われた時には、お馴染み長谷川が横に飛んだ。前半は、1点ビハインドのまま終了。
逆に後半は、失点を取り返すための攻めに出たせいかリズムが回復した。しかし、なかなか得点に至らず、7分過ぎになった。高藤からロングボールがゴール前の石原に届いた。石原は、これを胸トラップで下に落とすと、石原はダイレクトでシュートが決まった。しかし、どんなに見事な得点でも1点にしかならないのが、フィギュアスケートと違うサッカーの宿命だ。
そのまま試合が終了し、3人制のPK戦に入る。バッカス後攻となった。
なお、水木が予定したフォーメーションでは、前半が四元のワントップ、後半がレイのワントップだった。しかし、試合開始の際、手がかじかんでいたのか、四元はシューズを履くのに手間取った。替わりにレイが前半出場した。
決勝 対戦相手 都筑シニアSC
日産スタジアム 0対0
前半出場 長谷川 泉谷 庭野 山口 小野 水木 石原 四元
後半出場 長谷川 大久保 庭野 高藤 飯島 赤羽 石原 レイ
前半では、やや劣勢の流れとなった。
相手FWの激しい当たりに、DF陣は怪我すれすれの状態が続く。それでも、守備陣の発奮で、何とか守りきる。
後半の布陣は、水木が、親父カップ参加が決まってから熟慮を重ね決めたもの。同点のままPK戦に入ることを想定し、PKキッカーを多数後半に使う狙いだった。
そして、その狙い通り、PK戦となる。
3人制のPK戦では、コイントスの結果、先攻となる。
バッカスは、この日3連覇を遂げた。
そして、この日は、参加選手二人の誕生日でもあった。だから、千葉がスタンプ帳を持っている馴染みの中華店で、試合後に祝賀会とお誕生日会が開催された。そして、これには、当日湘南国際マラソンを走った本多(4時間9分)、西脇(5時間5分)、自然(3時間27分)が合流し、お互いに健闘をたたえ合った。
見学に訪れていた若青木、田口、千葉らには、早く年を取って欲しいものだ。
(202.11.4)
バッカス第2グラウンド

控えめな横断幕のお披露目

四元の抽選会

優勝が決まり、横断幕と一緒に記念撮影した。

PK戦に終止符を打った飯島、リーグ戦で得点をあげた泉谷、そして小野とともに、この日の最高殊勲選手長谷川が映る。
携帯電話を操作しているが、多分郷里の両親に受賞の喜びを伝えているところだろう。

この日抽選で大活躍した四元は、優勝の賞状授与を受けた。

何かを予感する、日産スタジアムの長谷川(準々決勝前)

予感が実感となった、日産スタジアムの長谷川(最優秀選手賞授与直後)

一番最初の横断幕のお披露目

2012年親父カップ
予選リーグ
207 ボロン戦
- 日時 10月28日
- 場所 FBP
- 得点 0対0
- 得点者
208 グランドマスターズ戦
- 日時 10月28日
- 場所 FBP
- 得点 0対1
- 得点者
209 グランドマスターズ戦
- 日時 10月28日
- 場所 FBP
- 得点 2対0
- 得点者 石川 泉谷
- 参加者 14名(50歳以上)
- 塩見 石原 飯島 石川 赤羽 長谷川 レイ 山口 小野 泉谷 水木 大久保 本多 庭野
決勝トーナメント
210 パパス戦
- 日時 11月3日
- 場所 日産
- 得点 1対0
- 得点者 石川
211 青葉ミドル戦
- 日時 11月3日
- 場所 小机
- 得点 1対0
- 得点者 石川
決勝
212 都筑シニア戦
- 日時 11月3日
- 場所 日産
- 得点 0対0(PK戦勝)
- 得点者
- 参加者 14名
- 四元 石原 飯島 石川 赤羽 長谷川 レイ 山口 小野 泉谷 高藤 水木 大久保 庭野
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村