224 紀輝メモリアルゲーム
日時:3月30日(土曜13時から15時まで)
場所:長浜公園
対戦相手:つばくろ
参加者(17名) 平均年齢48.3歳
結果 5対3(20分ゲーム)
- 第1ゲーム 0対1
- 第2ゲーム 2対1 得点 紀輝 石原
- 第3ゲーム 2対1 得点 堀田 本多
- 第4ゲーム 1対1 得点 本多
今年桜の開花は早かった。
3月30日ながら、ソメイヨシノも盛りを過ぎ、この日の長浜のグラウンドの芝生の上にピンクの花びらが舞っていた。その花びらを啄む鳩を見て、若青木は一句考えようとするほど(考えつかず、後で考えた)、試合開始前のバッカスは余裕があった。
肌寒い花冷えの日だった。
1時間以上も前に、17名はグラウンドに着いたのは、この日の試合が、4月から就職が決まり暫く練習に参加できなくなる紀輝君の記念試合だったからだ。
監督の水木が参加できず、赤羽は当日のフォーメーションを作成して稟議申請し、事前に許可を取った。
第1セット 0対1
- 完全に押されっぱなし。若者に1失点した。
第2セット 2対1
- ペナルティエリアに入った宮前は切り返し、足首を蹴られた。
- そのPKを、紀輝君が蹴り、GK正面に弾丸ライナーを蹴りこんだ。もちろん、GKは、右に飛んで破壊を免れた。2点目は、ゴール前で弾んだボールを相手DFより半歩早く回り込んで、瞬間的な動きで10センチ早く蹴りこんだ。
第3セット 2対1
- 小野のクロスを、ゴール前の3人衆が待ち構え、誰かが蹴って入ったが得点者は見えなかった。しかし、それが本多ということは、得点後に一番多くハイタッチしていことで判明した。2点目は、駿介が左サイドをドリブルで駆け上がり、深い位置からゴール前にグラウンダーの早いクロスを送った。そこには、お馴染み堀田が、絶妙の感性で難しいバウンドのゴールを手なずけゴールに流し込んだ。帰途の車内では、堀田天才説がまた復活した。
第4セット 1対1
- 相手の体力消耗を感じた本多は、その体力にいわせて、駆け回り、ドリブルしまくって、DFを交わしまくり、最後にはGKも交わして2点目を入れた。その後、シュートが僅かに逸れただけの3点目のチャンスもあった。
この日の第三セットでは、四元の要請、いや挑発があった
(俺が怖くて試合に出ないんですか、とか何とかいっていた。)に乗って、つばくろ先生が試合に参加してくれた。そして、つばくろ先生のマークには、勿論四元が入った。そして二人の世界は20分続いた。
GKの紀輝君からは、何度も「上がれ〜」とDFラインを上げるように指示が飛んだが、四元はこれを無視し、つばくろ先生との二人の世界に没頭した。
試合後、四元はつばくろメンバーの前を、「圧勝だぜ!」と刺激的な言葉を叫びながら通り過ぎた。我々は不用意な暴言が次の試合のつばくろのモチベーションを上げることを恐れた。しかし、四元が言ったのは、試合結果では無く、つばくろ先生とのマンマッチのことだ。
4月からは、就職が決まっている紀輝君は、
暫く日曜日の練習に参加できそうに無い。そこで、この日の試合では、全部のセットでゴールを守る記念試合となった。そして、負傷してまで宮前がPKをお膳立てし、得点まであげた。さらに、紀輝君が蹴るゴールキックのとき、我々は、コーナーキックのチャンスと同じモチベーションだった。FWまで届くボールに目がけて全員が駆け上がった。
試合後は、
中華店で、就職祝賀会が開かれ、14名が参加した。
懇親会の歓声はグラウンドでの歓声を遙かに凌駕し、特に10番の発声はグラウンドでな絶対聞けない音量となっていた。店舗関係者には、深くお詫び申し上げます。
2013.3.31
224 つばくろ戦
- 日時 3月30日
- 場所 長浜
- 得点 5対4
- 得点者 紀輝 監督 堀田 本多2
- 参加者 17名
- 四元 石原
赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 大久保 本多 西脇
若青木 千葉 松田 宮前 堀田
駿介 紀輝 - 平均年齢48.3歳



- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村