2012年4月30日 横浜奈良オーバー戦

2012新横シニアリーグ
2012年から始まったシニアリーグ、初年度は4チームの各2試合リーグ戦
参加資格原則40歳以上、35歳以上は3名、25分ハーフ
第1戦(2012年4月30日)
横浜奈良戦 1対2(得点石川)
第2戦(2012年7月29日)
パパス戦 1対0
- 前半1対0 得点 千葉
- 後半0他0
- 合計1対0
前半、2分。
右サイドバックの三上が長距離を駆け上がり、右サイドから大きく正確なクロス。その時ベンチの我々は思った。三上はいい奴だから、久し振りの61歳四元の試合参加に感激して、四元に得点を取らせてあげたいと思っていたに違いない。
三上が上げたクロスは、約40メートルの弾道をたどって、正確にペナルティエリア内で待つ四元の頭に向かって押し進んだ。我々は、それまでベンチで四元のプレーに一喜一憂していたが、いよいよ来るべきことが来た、そんな予感を胸に、三上のクロスの軌跡を追いかけた。
ところが、三上の送ったボールは5センチジャンプした四元の頭上を越してゆくと、そこには左サイドバックの千葉が待ち構えていた。そして、起立した姿勢の千葉の頭の頂点に当たったボールは、いわゆるヘディングシュートという奴になって、ゴールに入っていった。試合開始2分だった。
よっちゃんの久し振りのシュートという大倉山ではそれなりに有名な得点シーンの予定のはずだったが、実際には、右サイドバックのクロスを左サイドバックがシュートというワールドクラスの得点になった。
第3戦(ヤタガラス戦)
日時:2012年10月7日 8時30分〜9時30分
前半 1対0(得点 ミキ)
後半 3対0(得点 石川 庭野、宮前)
試合後懇親会開催
試合経過
前半
- ミキのミドルシュートがゴール隅に決まった。
- 小野のクロスに対するレイのヘディングはどんぴしゃりだったが決まらなかった。
- 宮前の左からの崩しと、監督のミドルシュート、三上の右サイドバックからのオーバーラップ、若青木の果敢なドリブル、どれも見応えがあった。
後半
- 右の宮前からの崩しは前半と同じ、右からは本多が攻め上がるようになり、中央でまつ石川にはオプションが増えた。
- 石川の得点は、真ん中をドリブルで抜け出して、やや角度の無い左サイドからのシュートが、ゴール右隅に決まった。
- 庭野は、宮前のCKを定石通りゴロに変化させたもの。長時間転がっていたが、みんなでその軌跡を見ていたら得点になった。
- 宮前は左サイドで崩して、ファーで待つ泉谷を探すのがいつものパターンだったが、その時は泉谷が隠れ家に隠れ、宮前は仕方なくドリブルで突破しシュートしたもの。
- ヤタガラスは、30台3名を使い続け中盤を支配したが、連携に課題を残し敗退した。
- 西脇は、試合前、競技場を何度も周回し、湘南国際マラソンに備えた練習に怠りなかったが。試合では、寡黙に徹し、何も報告できるようなプレーはない。僅かに、真野の豪快なロングシュートがゴール目がけて飛んでいったとき、西脇は悠然と見送り、無駄なジャンプを見切っていた。
第4戦 2012年12月1日 横浜奈良戦
全く見どころのなかった試合だった
試合結果
25分ハーフ
前半 0対0
後半 0対0
この日の試合は、
優勝候補筆頭の奈良オーバーとの試合だった。第1節では0対1で敗れているため、この日の試合開始前には、不参加の宮前から、必勝の呼びかけが為されていた。でも、いい加減にしてほしい。別の言い方をすれば、同情するなら金を出せ、応援するなら、参加しろ
方針
- 40代にきっちり50分の試合参加を保障し、50代にはこれを37分30秒とする。
- 40台への年末ボーナスとして、12分30秒のFWチャレンジタイムを設け、そのFWとしてのし資質を実験し、水木に報告する。(後日、いずれもその素質に欠けることを報告することになった。)
- GKの西脇には、3点差以上でリードできたらサイドバックを約束した。(彼は、とても喜んでくれた。)
最初から見所の無い試合が予想されていたので、相手チームのも見所も無くしたい。
気が付くと、久し振りの楽しい守り放題の試合は、0対0で終わった。
(2012.12.1)
第5戦 2013年1月14日
8時30分 対パパス戦
4対0
前半は雨と風、ハーフタイムに霙となり、後半は完全な雪模様となった。
25分前後半の試合、原則40歳以上、35歳以上3人まで
前半 2対0(宮前、ミキ)
宮前のミドルシュート、ミキの中央突破のドリブル
後半 2対0(石川、堀田)
小野からもらった石川のごっつぁんゴール、石川からもらった堀田のごっつぁんゴール
集合は、朝7時、雨天の中、18名が参加した。庭野も見学ながら参加
高校サッカーの決勝は降雪のため延期になった。それくらい、降雪は激しく、寒く凍えた。
そんな中、7時30分からの奈良オーバー対ヤタガラス戦の副審を、凍える雨の中、監督と森君が担当してくれた。
帰りには、雪が降りしきる中を成人式に向かう成人を見ながら帰宅した。
第6戦(2013年2月17日) ヤタガラス戦
試合結果:1対1(得点ミキ)
見学 西脇 自然
ヤタガラスは、もうヤタガラスでは無かった
前半 0対0
ヤタガラスに中盤を支配されかかったが、特に危ない場面も無く、なんとか持ちこたえた。
森は、そのスピード活かしてヤタガラス20番に対応し、危機を救った。
しかし、ヤタガラスのメンバーの半分は、名前も分からない。草野さん、川上さん、横野さん、まで確認できたが、名倉さんはいなかった。
後半 1対1
ヤタガラスに、お馴染みのメンバーが加わった。
ヤタガラス14番は独走し、堀田と1対1になった。ベンチは完全に失点を覚悟した。でも、大久保は違った。
1対1になっても、堀田と接近することを恐れずドリブルを仕掛けるFWはそうはいない、堀田は、エベレストいや北アルプスだ。
これが大久保の予想だった。そして、そのFWは、予想通り堀田に体当たりして玉砕した。
ミキが左サイド遠目から、大きなクロスを上げ、これが、そのままゴール右上のネットに食い込んだ。リーチを賭けなくても得点が認められるのがサッカーの良いところだ。
後半も20分を過ぎ、これで固く守れば勝ち点かと思われた。ところが、1点取ると、俺も俺もと調子にのるメンバーは、そのまま攻め続け、左サイドには大きなスペースが出来ていた。そして、そこにロングボールが蹴られ、また14番が独走を始めた。
ベンチは、再度の玉砕を期待したが、14番は、堀田に接近する前にトップスピードで堀田の右脇を狙った。ニアサイドを意識していた堀田はこれを取ることが出来ず、1対1の同点となり、そのまま試合は、終了した。
ヤタガラスは、昔のヤタガラスでは無かった。
198 横浜奈良戦
- 日時 4月30日
- 場所 FBP
- 得点 1対3
- 得点者 石川
- 参加者 16名
- 石原 飯島 石川 レイ 山口 小野 泉谷 庭野 西脇
田口 若青木 千葉 松田 宮前 堀田 ミキ - 平均年齢 50歳
204 パパス戦
- 日時 7月29日
- 場所 FBP
- 得点 1対0
- 得点者 千葉
- 参加者 16名
- 四元 石原 飯島 石川 赤羽 レイ 小野 泉谷 水木 大久保 庭野
若青木 千葉 松田 ミキ 三上
206 パパス戦
- 日時 10月7日
- 場所 FBP
- 得点 4対1
- 得点者 ミキ 石川 庭野 宮前
- 参加者 17名
- 石原 石川 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 大久保 本多 庭野 西脇
田口 千葉 若青木 松田 宮前 ミキ 三上 - 平均年齢 50歳
213 横浜奈良戦
- 日時 12月1日
- 場所 FBP
- 得点 0対0
- 得点者 小野
- 参加者 13名
- 飯島 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 大久保 庭野 西脇
田口 若青木 千葉 松田
218 パパス戦
- 日時 2013年1月14日
- 場所 FBP
- 得点 4対0
- 得点者 石川 宮前 ミキ 堀田
- 参加者 18名
- 石原 飯島 石川 赤羽 山口 小野 泉谷 大久保 本多 西脇
若青木 千葉 松田 宮前 堀田 ミキ 三上 森 -
223 横浜奈良戦
- 日時 2013年2月17日
- 場所 FBP
- 得点 1対1
- 得点者 ミキ
- 参加者 15名
- 石原 赤羽 山口 小野 泉谷 大久保 本多 庭野
若青木 千葉 宮前 堀田 ミキ 三上 森
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村