182 183 西脇、またも啓子さんの前で見せた神業
日時:2011年9月19日 11時00分~15時00分
場所:三ツ池公園
対戦相手:
師岡ヤタガラス戦
- 20分ー20分 3対0
- 前半 0対0
- 後半 3対0(得点 松田2、宮前)
マリノスパパス戦
- 20分−20分 3対0
- 前半1対0(得点ミキ)
- 後半1対0(得点宮前)
フレンドリーマッチ
- 20分−15分 1対0(得点 庭野)
試合後の3チーム合同の記念写真

(速報のため、得点シーンは省略します)
本日、フットボールパークのシニアリーグ戦のプレプレマッチが三ツ池公園で開催された。
3チームによる巴戦は、バッカスの2勝で終わったが、この試合は、各チームの正ゴールキーパーが冴えたプレーを発揮し、その腕比べは見応えがあった。
2試合でGKを務めた西脇は、何度も1対1を止め、またミドルシュートにも機敏に反応して、失点を許さなかった。これを一番喜んでいたのが、田口、若青木、千葉、宮前の控えGK陣。それぞれの思惑は、正ゴールキーパーの称号が西脇に定着することにあった。
なお、余談ながら、千葉は、相手のファールスローで得たスローイングで、ファールスローを取られた。主審は小野。忘れないうちに記録しておきたい。
監督の見事なシュートシーン
バッカスが大勝してもおかしくない試合だった。特にフレンドリーマッチでの監督のミドルシュートはコーナーぎりぎりのライナー性のシュートだった。しかし、パパスの正ゴールキーパーはこれをワンタッチしてバーにあて、逃げ切った。
このようなシーンは何度かあった。しかし、バッカスベンチからは、悲鳴よりも相手ゴールキーパーに対する惜しみない拍手が沸き起こった。我々は、基本的には、サッカーが上手い人が好きだ。
であるからして、宮前がシュートを逸らしたシーンでは、何度もブーイングをした。我々は、これもサッカー選手としては当たり前の心構えだが、若いのにサッカーが下手な奴は大好きなので、もっと弄り(いじり)たい。
そうして、ヤタガラス後半戦を迎えた。
ベンチでは、監督、赤羽、堀田、大悟、小野、大久保、そして啓子さんが中央やや右よりのスタンドで観戦していた。
啓子さんの位置から真っ直ぐに見下ろしたグラウンドには、西脇と田口が守るバイタルエリアがあった。
ハンドの余韻
• バッカスベンチ陣は、西脇が見せてくれたハンドの余韻を味わいながら、幸せを噛みしめ、試合を観戦し続けた。
- • 足の故障を押して観戦に来た大久保は、西脇のハンドが見れたお陰で、怪我の回復が3日早まった。
- • ベンチの我々は、3連休の間、サッカーばかりしていた。西脇を見れて幸せだった
でも、啓子さんは、このプレーを見てすぐに微笑んでいた。
試合後
試合後に、ベンチに戻った宮前は言った。
西脇さんは、何か持っている。
聴き方によっては、西脇は股間に何か持っていて、これでボールを止めたことになる。しかし、10番に言わせれば、西脇の股間を分析するのは宮前には10年早い、ということだ。
その西脇は、得意そうに、ベンチでこう言った。
シュートの瞬間、ボールを、強く股間で挟んだんだ。
その時、啓子さんは数メートル離れた位置でこれを聞いていた。
今は、目に焼き付いた股間キャッチと啓子さんの表情を噛みしめている。
(2011.9.21)
182 ヤタガラス戦
- 日時 9月19日
- 場所 三ツ池
- 得点 3対0
- 得点者 宮前 松田2
183 パパス戦
- 日時 9月19日
- 場所 御殿場
- 得点 2対0
- 得点者 宮前 ミキ
- 参加者11名
- GK 西脇
DF 若青木 小野駿 田口 本多
MF 自然 庭野 千葉 ミキ
FW 松田 宮前
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村