
178〜181 2011御殿場シニアサッカー(45歳以上)大会
日時:2011年9月10日、11日
場所:時之栖 舟久保グラウンド
試合結果
リーグ戦
10日 ランザ 3対0(得点 宮前 OG 泉谷)
名古屋500クロウス東京支部
1対0(得点 OG)
11日 柏葉ビッグベル 0対0
順位決定戦
柏葉ビッグベル 0対2
フレンドリーマッチ
10日 FC筑波さくらむ 1対0(得点 庭野)
2011年の夏は
10番の定年退職により、合宿計画に大きな変更が生じた。
われわれは、富津を断念し、御殿場に合宿の場所を移した。そして、参加者総数が紅白戦実施に達しない恐れがあったため、シニア戦を探し、これに加わることになった。
そして、原則45歳以上の試合を探し出し、御殿場に1泊2日で出かけることになった。
9月10日土曜の集合時間は6時15分と決まった。
予定よりも早く足柄につき、思い思いに朝食を取り、試合に備えた。この準備が、その日3勝を招き入れた。
10日の試合前
グラウンドに着くと、イランチームが、駐車場近くの空き地に筵(ビニール製)を敷いて仲良く寝転んでいた。我々もこれに習って、休憩場所を探し、日陰を探して、腰を落とした。しかし、これを誘導した者が誰か今は不明だが、この誘導者は、地球が太陽の回りを回っていることを失念していた。休憩場所は、いつの間にか、炎天の晒されていた。
試合スケジュールが発表され、試合の間隔が数時間と空くことが分かった。水木は、近くに鱒釣り場があることを知って、多少本気で迷った。
試合の合間には、シュワッツが活躍した。
泉谷は24本、赤羽が6本、誰かが本物のシュワッツ数本を仕入れ、クーラーで冷やしていた。
10日の第一試合(ランザ戦、10時40分キックオフ)
前半 1対0(宮前)
後半 2対0(OG、泉谷)
渋谷区のリーグ戦で優勝経験のある強豪で、60台も数名のテクニックのあるチームだった。
宮前の得点
• 一人で持ち込んで、顔を上げると、パスする相手がゴール前に不在だった。そこで、ゴール右の角度の無い位置から右足で蹴りこんだ。その後も宮前は小野などに的確なクロスを上げ続けた。
二点目
• 後半中盤で、一斉に駆け上がった攻撃陣の勢いが相手DFのミスを招いたもの。
泉谷の得点
• 赤羽から縦に送られたスルーパスに反応した泉谷が、GKとの1対1に勝ってゴール左隅に決めたもの。
10日の第二試合(FC筑波さくらむ戦、13時30分キックオフ)
相手チームは、オーバー35歳のチームながら、バッカスの事情を考慮し、女子1名と小学五年生を加えての試合となった。GKの千葉は、女性FWの突破を期待して、微笑みながらゴールを守っていたが、そうは易々と千葉の思い通りの接触プレーを許してはならじと、DFは身体を張って女性FWと少年FWを止めていた。
中盤は完全に若者達のペース、試合ではなく守備練習の雰囲気の中、一度縦に蹴られたボールに反応した庭野がドリブルで突破して、1の1で得点、これ以外に得点機は無かった。
10日の第三試合(名古屋500クロウス東京支部戦、16時キックオフ)
試合前に、駿介の出場を巡って相手チームと多少のやりとりがあったが、やなり駿介の存在が大きかった。ゴールキックとDFからのロングボール、これがなければ、ハーフラインをなかなかボールは超えなかっただろう。
得点は、OGながら、カウンター的な流れでゴール前に一斉に詰めたときのもの。OGにならずとも、誰かが得点を入れていたに違いない。
10日の風呂場
試合後は、直ぐに時之栖のブルーベリーロッジに向かい、すぐに温泉に入浴した。日焼けした肌は熱く、温泉成分が沁みこんで一層肌を焦がしたが、勝利の後の温泉は格別だった。
10日の夕食
バイキングの食事は豊富なメニューを備え、しかも、複数の種類のビール飲み放題が嬉しかった。
銘々は、その個性を充分に発揮して夕食を堪能した。田口はデンプン系メニューに集中し、庭野はキャンディとアイスクリームに心を溶かしていた。そして、ワールドワイドのレイは、味噌汁かけご飯通称猫まんまを、スプーンで、いややはり箸で食べた。小野は、会場で歌謡曲の演奏していたラテン系楽団からタンバリンをもらい、一緒に踊り叫んだ。
11日の早朝
5時過ぎに起き出したメンバーは、朝食会場にも一番に到着し、バイキングに勤しんだ。庭野はソフトクリームを食べた。レイは、コーヒーを飲みながらご飯を食べた。
11日の第一試合(8時40分キックオフ)
対戦相手の柏葉ビッグベルは、年齢は同じ位ながら、ボール回しが的確で、バッカスの中盤は全く機能しない展開となった。バッカスは、DFラインを上げ、広い守備位置をGK宮前が走り回ったが、後半途中で、若青木と衝突し退場した。若青木は、シュミレーションを主張したが勿論主審にはその意味が理解できず、やむなく若青木がGKのユニフォームに着替えた。
0対0の終わった結果、リーグ戦は、得失点差ながら、バッカスが1位で通過することになった。
11日の第二試合(12時40分キックオフ)
優勝決定戦。午前中と同じ柏葉ビッグベルが相手だった。劣勢さは午前よりも際だった。
前半中盤で、ゴールまで二〇メートル位のフリーキックが、ライナーで田口の手を掠めながらゴール右上隅に決まった。
2失点目は、ゴール前の混戦からだった。田口は、誰がシュートを放ったのか確認できず、ゴール左に蹴りこまれた。
後半からは、当初の宮前GKの予定が変更され、宮前は前戦で駿介からのロングパスを待ち続けた。中盤を繋いでの前戦へのパスは無く、劣勢のまま試合を終えた。
11日の反省会
試合後は、渋滞回避主義者の小野の先導で、シャワーも浴びず、直ぐに現地を出発し大倉山に向かった。
そして、早めの帰宅となり、午後5時の「たる平」開店に併せて、昼食兼反省会に7名が集まった。
初対戦のチームはいずれも洗練されたシニアチームであり、我々が模範とすべきプレーをしていた。
私事で言えば、1日でオールフリーを3本飲んだのも、この10日が初めてだった。
(2011.9.18)
178 ランザ戦
- 日時
- 場所 御殿場
- 得点 3対0
- 得点者 宮前 OG 泉谷
179 名古屋500戦
- 日時
- 場所 御殿場
- 得点 1対0
- 得点者 OG
- 参加者16名
- 監督 飯島 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 水木 庭野
若青木 千葉 宮前 堀田 松田
指揮 大久保HC代行
9月11日試合結果
180 柏葉戦
- 日時
- 場所 御殿場
- 得点 0対0
- 得点者
181 柏葉戦
- 日時
- 場所 御殿場
- 得点 0対2
- 得点者
- 参加者16名
- 塩見 石原
石川 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷 水木 本多 庭野
田口 若青木 千葉 宮前
駿介




- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村