169〜171 　レインボーカップ宮前初采配

日時：２０１１年３月６日
結果：１勝２引き分けで優勝（４チーム）
参加者：1２名

宮前監督に対する事前の評価

FC南からの招待試合はO４０が条件だった。
そこで、O３０は三上が、O５０は水木が、各指揮を執っている中、谷間の世代４０代の指揮は、宮前が受け持つこととなった。
試合前の戦術会議は、通例通り居酒屋（釣り刺し）
問題とされたのは、宮前の判断で、助っ人（川勝）が参加することだった。
宮前は、一斉メールで、当日の参加者が少ないので助っ人を連れて行くこと、そして助っ人はDFに使うこと、を宣言していた。
これを知った戦術会議参加者は、荒れた。
まず、人見知りが多いバッカスの試合に、突然助っ人を連れて行くことが問題とされた。

宮前は、試合中に緊張のあまりトイレが近くなるサッカー初心者の気持ちが分からないのではないか、

これが会議参加者の大方の意見であった。
 特に、助っ人の事前の紹介がないままの試合参加は、ゲームコントロールを難しくする、これは一致した意見であった。他方で、監督初采配で気合いが入っている宮前に対する同情論や、参加人数がぎりぎりでは仕方がない、という少数意見もあった。
携帯で宮前に何度警告しても、宮前には会議参加者の危機意識が全く伝わらない。
そのうち、居酒屋でいつも冴えを見せる仁科が、この日も最後に切れた。

ここに至り、戦術会議は散会となった。

宮前の報告

みなさまおはようございます。
昨日参加された皆様方、お疲れ様でした。
結果ですが、

• １位　大倉山ＦＣ　　１勝２分　　　勝ち点　５　　　得失点　１　　　総得点　４
• ２位　ＦＣ南　　　　１勝２分　　　勝ち点　５　　　得失点　１　　　総得点　３
• ３位　南陽台ＦＣ　　１勝１敗１分　勝ち点　１　　　得失点　０　　　総得点　２
• ４位　ＦＣ本宿　　　１分２敗　　　勝ち点　－５　　得失点　－２　　総得点　２

となり、総得点まで争う形とはなりましたが、堂々優勝したことを報告いたします。
試合結果は西脇さんの通りですが、補足を。全て２０分１本です。
第１試合　大倉山ＦＣ　対　南陽台ＦＣ

• 　結果　１対１　（得点：松田）
• 石川が得意のドリブルで切り込みゴール前で混戦になったところに、松田が後ろから押し込みゴール！！！なんとか同点で切り抜けました。

第２試合　大倉山ＦＣ　対　ＦＣ南

• 　　結果　１対１　（得点：松田）
• ＤＦ千葉が相手ボールをインターセプトした後、２，３ｍドリブル後、絶妙なパス？を宮前へ。そのパスをトラップで相手ＤＦを振りぬいた
• そのままゴールラインまで持ち込みグランダーの早いボールを相手キーパーとＤＦの間へ,そこへ松田が走りこみ合わせてゴール！！堀田がしきりに千葉を誉めているのが印象的だった。

第３試合（カッコ内は後半１０分）大倉山ＦＣ　対　ＦＣ本宿

• 　　結果　２対１　（得点：宮前、千葉）
• この試合もずっと相手陣地で試合を進めていました。
• 宮前の得点は、ペナルティエリアの外くらいでボールを持った宮前が、ドリブルで相手を交わしループを狙ったもの。
• 感動的だったのは千葉のゴールだ。このゴールを生んだのは、千葉をＦＷとして起用したこと、ＣＫの際ＤＦの川勝をゴール前にあげたことも重要な要因となっていることを記載しておく。
• 堀田のコーナーキックがファーへ飛び、そこに位置していた川勝がヘディングで中へ折り返すと、ＤＦ２人とせりながら千葉がタイミングよくジャンプし頭へジャストミート！！とてもきれいなゴールでした。

ということで、１２名で戦った初Ｏ４０の戦いは、目立ちすぎることなく、優勝　を勝ち取ったのでした。とても暖かく気持ちの良い１日でした。
最後にＦＣ南さんへみんなでご挨拶に行き、帰路につきました。みなさま、お疲れ様でした。