152 内か外か(2010年)
日時:9月11日
対戦相手:つばくろ
場所:長浜運動公園サッカー場
1 6対0
2 得点 庭野3 宮前2 山口1
参加者 14名
四元 石原 赤羽 レイ 山口 小野 水木 大久保 本多 庭野 田口 若青木 千葉 宮前
試合経過
20分 4本
(1) 1−0 得点 庭野
(2) 3−3 得点 庭野2、山口
(3) 0−0
(4) 2−0 得点 宮前2
なかなかメンバーが集まらなかった。当日参加の田口を加えて、参加者は14名、少なくとも参加人数だけはつばくろに勝ちたいという期待は叶わなかった。
試合展開
第1セット
半ばまで、ゲームの流れは優劣の付けがたい状況だった。そんな中で庭野は、ボランチの位置から強引にドリブルで前戦に上がり、これにあ然とする相手DFを振り切ってさらに中央突破、そのままシュートし、バッカスに初得点が上がった。
第2セット
最初の庭野の得点も、トップ下の位置にいた庭野がドリブルで抜け出してシュートしたもの。
さらに2点目については、あとで10番からクレームが付いた。
この得点は、つばくろのバックパスから始まった。球は、中学生のGKにむかってゆっくりと転がった。そのとき、何を感じたか10番が猛然と左からGKに接近した。もちろん、これを嫌がったのは人間としていや中学生として当然の対応だった。そのGKは早めにボールを離そうと10番のいない右の方に向けてクリアー、ところがそこへは右側からは山口が駆け込んでいた。山口は、GKから蹴り出されたボールを空中で右足打ち返した。四元の無駄走り、いやワンサイドをカットして山口のシュートに結びつけるための頭脳的な動きと、山口の反射神経の良さが活かされた得点だ。
そして、当日のベストゴール第2セットの3点目
左サイドから宮前が送ったドンぴしゃのクロスに、ゴール右で待ち構えていた庭野がダイビングヘッド、これが決まり試合の帰趨はほぼ決した。
第4セット
宮前の2得点は、ボールをもった宮前が、パスの出し処が無いため仕方なく一人でドリブルでゴール前に持ち込んでシュートしたもの。しかし、思い出せば、左サイドバックの宮前は、なぜそこにいたのか。
すなわち「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」と同じ意味を込めた疑問だ。
つばくろは
つばくろ先生も元気に参加し、あの堅固でたくましい骨格も健在だった。そして、試合後には、つばくろ先生の年齢アテゲームが密かに行われ、誰かがその答えを直接確認していた。
ともかく、これからもなるべく危険なプレーを避け、つばくろとの再戦を期したいものだ。
(2010.9.12)
152 つばくろ戦
- 日時 2010年9月11日
- 場所 長浜
- 得点 6対0
- 得点者 庭野3 宮前2 山口
- 参加者(14名)
- 四元 石原 赤羽 レイ 山口 小野 水木 大久保 本多 庭野 田口 若青木 千葉 宮前
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村