147 神奈川区リーグ第2戦(師岡ヤタガラス)(2010年)
日時:7月19日 午後5時30分
場所:本牧公園
対戦相手:師岡ヤタガラス
結果 1対0
前半(25分) 1対0 (得点:裕太)
後半(25分) 0対0
国際戦初参加
裕太
試合結果
前半16分、ゴール前ペナルティエリア付近から、ありふれた右足の緩いシュートが決まる。
その他の得点機
レイ(前半)
裕太の左コーナーキックを宮前がすかし、その後やって来たボールを、ゴール前中央でボレー、と思いきやこれもかすめる。
飯島の戦い(お立ち台プレーの完成)
試合前、前半出場の飯島のプレーを目の前で観戦するため、コイントス後の場所取りについては、強い希望を三上に伝えておいた。これは、ヤタガラスにも伝わり、その配慮から、バッカスの右サイドはバッカスのベンチ前となった。
だから、前半の25分間、右ハーフの飯島は、バッカスベンチ前でプレーをし続けた。あたかも、舞台に乗って、スポットライトを浴びながらプレーするサッカー選手のように。
ベンチからは、執拗なリクエストが飯島に罵声となって伝えられた。
(パスを受けたら)必ず一人はフェイントで抜き去れ
(ゲーム展開は完全に無視して1対1の融通無碍の境地から)フェイントの切れ味を試せ
そして、飯島はこの声援に応えてくれた。
最初、フェイント失敗
二度目、フェイントせずに躊躇しボールを採られ、罵声を浴びる
三度目、普通ならベンチに逃げ帰りたくなる雰囲気の中を、とうとう1対1でフェイントをかまし、1人抜き去ってクロス
抜き去ったときのバッカスベンチの盛り上がり。側でこれを目撃していた副審は、フェイント一つで大騒ぎのバッカスにも驚いていた。
このフェイント成功で次第に調子を上げた飯島は、その後も、駿介にはタイミング良い素早い縦パスを送るなど、プレーにキレがあった。前半戦では、この飯島の右サイドにボールを送ればベンチが沸き返るため、他のプレーヤは自分の仕事に専念できるというおまけもあった。
これまで千葉や大久保を相手に磨いてきた飯島のレインボーフェイントは、この日の国際戦において初披露となった。
閑話
この試合観戦の時、釣りとサッカーとゴルフの比較の中で、最も経済的負担の少ないものはどれかが話題となった。
サッカーの経済性が確認されたとき、サッカーだけに専念しているレイは言った。「もう一足、靴買う。」
(7/20)
147 ヤタガラス戦 (神奈川区リーグ第2戦)
- 日時 2010年7月19日
- 場所 本牧
- 得点 1対0
- 得点者 裕太
- 初参加 裕太
- 参加者(19名)
- 前半
GK 西脇 DF 三上 自然 松田 本多
MF 駿介 レイ 飯島 宮前 FW 裕太 泉谷
後半
GK ノリ DF 三上 初川 山口 本多
MF シュン 大久保 石原 宮前(松田) FW 千葉 若青木
控え
赤羽 井村 小野
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村