121 第21回レインボーカップ(2008年)
日時:10月26日
場所:朝日サッカー場
試合結果
9:45〜10:30 対 FC南B戦 1対1の引き分け
- 前半 0対0
- 後半 1対1(得点 47番ケビン)
12:35〜13:20 対 ホワイトベアーズ戦 1対2の負
- 前半 0対1
- 後半 1対1(得点 14番監督)
14:30〜15:15 対 南陽台ドリームズ戦 0対2の負
- 前半 0対1
- 後半 0対1
1敗2引き分けに終わった第21回レインボーカップ戦
朝の集合は順調に進み、試合会場には、8時30分頃には到着した。しかし、予想に反し、曇天からは小雨が降って、朝からテントを張ることとなった。
当日のご来賓は、14番監督のご来賓と、11番会計のご来賓3名、合計4名だった。
第1試合のFC南戦は、
押し気味にゲームを進め、後半には17番のシュートのこぼれ球を、ケビンが身体の一部に当てて押し込んだ。流石にFC南のGKもケビンの突進には躊躇したらしい。ケビン生涯初得点。
でも、試合後に感想を聞くと、初得点が得意の左足のパワーシュートでなかったことが不満なのか、インタビューを拒否した。後でよく考えると、拒否の理由は、「チン湖に当ててボールを押し込んだのか?」と赤羽が英語で聞いたせいかも知れない。それほど、赤羽の英語は的確に場所を特定していた。
これ以外の得点機。
その中には、ペナルティエリア内の大久保のドリブルが相手DFの反則を誘いPKを勝ち取ったことがあった。その時、観客席からは
という嘆願も叫ばれた。しかし、ペナルティスポットに立ったのは、観客席に3名のご来賓を引率しPK券3枚を手にした名手大久保だった。しかし、このPKはGKに阻まれた。
後で10番は「余計なところに力が入った。」と分析した。
第1試合の終了間際、大きく蹴りこまれたボールの処理を誤り、失点して引き分けに終わった。
第1試合が終わり、
全員でホワイトベアーズと南陽台ドリームズの試合を観戦していたバッカスは、ため息を吐き続けた。2チームとも確実に力量が抜きんでていた。
だから、2番と10番は、とっておきの飲料を手に、しゅわっつ、と音を出し、直ぐにシュウマイ弁当を食べ始めた。
レイモンドは隣のグラウンドの女子フットボール観戦に切り替えた。
これが多くのメンバーの本音だった。
しかし一人監督だけは、
という、後世の人が名台詞と称する独り言を言っていた。
第2試合は、やってみると試合になった。
おまけに、後半には、石川のドリブル突破を相手DFがハンドしたのをバッカスは見逃さず、全員が「ハンド!」と大声を上げて審判にPKをせがんだ隙に、監督がこぼれ球をGKの股間を通過させていた。これで1対1の同点、もしかしたらという邪念が生まれた。だから、直ぐにホワイトベアーズに2点目を奪われ試合は決した。しかし、やってみると確かに試合になった。
第3試合も試合になった。
開始早々失点を喫したが、得点チャンスも生まれ、おまけに後半には、待望の大久保のPKまで獲得できた。審判の笛が鳴ると、一瞬庭野が前のめりに動き出したが、大久保に譲った。
しかし、このPKはバー中央で跳ね返りPKリベンジは果たせないまま、大久保のPK戦は終了した。後で10番は、「もっと余計なところに力が入った。」と分析した。
1敗2分けに終わったレインボーカップであったが、試合の勝ち負けよりも相手チームに侮られないことが重要だった。だから目的を達したと思っている。
2008.11.1
121 FC南B戦
- 日時 2008年10月26日
- 場所 朝日
- 得点 1対1
- 得点者 ケビン
122 ホワイトベアーズ戦
- 日時 2008年10月26日
- 場所 朝日
- 得点 1対2
- 得点者 監督
123 南陽台戦
- 日時 2008年10月26日
- 場所 朝日
- 得点 0対2
- 得点者
- 参加者 15名
- 四元 監督 石川 赤羽 レイ 山口 小野 泉谷
水木 ケビン 大久保 庭野 西脇 若青木 千葉
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村