116 2008年第1戦
日時:1月19日
場所:都田公園グラウンド
相手:FCオオバ 20分4本
結果:3対0
- • 1対0(得点赤羽)
- • 0対0
- • 2対0(得点塩見・石川)
- • 0対0
開始時間を12時と間違えて現地についていた加藤は、携帯で「相手は、若いよ〜〜」と、最も重要な情報を監督車両に伝えてきた。しかし、道に迷った石川運転の監督車両では、フォーメーションはおろか試合展開など誰も口にせず、ただ泉谷に責任を押しつけた迷走運転の原因探しに明け暮れていた。
現地12時45分頃到着 充分なストレッチも無く、試合が開始された。
試合開始前にグランド周りをランニングしているのは5名程度だった。
第1セット(審判 加藤 千葉 )
最初から、ボコボコだった。
11分頃、大久保のパスを貰った赤羽が最初の得点を入れたとき、バッカスメンバーは、ボコボコの予想をぽこぽこの予想に多少切り替えた。
第2セット
やはり、ボコボコだった。中盤でボールを回されて、かろうじてDF陣が奮闘して最終ラインを守り続けた。バッカスは、低い姿勢で低い位置にとどまり続けた。中年の低姿勢は恐ろしいものだ。
第3セット(審判 水木 泉谷 )
少し中盤が作れるようになった。その数少ないチャンスに、石川がドリブルで仕掛けると、ペナルティエリア内の混戦から抜け出したボールは、塩見の下へ。
落ち着いて塩見のインサイドのシュートが決まった。もしかして、と誰もが思った。
ボコボコでも、もしかすると、勝てるかも知れない。
さらに、その直ぐ後には、赤羽のパスをペナルティエリアの外でもらった石川は、縦を鋭く突破するドリブルを仕掛けてDFを交わし、3点目を入れた。この時全員がこう思った。ボコボコでもいいから、勝ちたい
第4セット
これが一番ボコボコだった。何しろ、石川まで低い位置に引いてディフェンスしていた。GKは加藤に替わっていたが、2度程スピードのあるシュートを俊敏な動きで防ぎ、シュート時のポジション取りに評価が集まった。
また、この日のDFは、センターの四元・山口、サイドの若青木・武田・千葉の動きともよく、特に、勝利が見えてきた後半になってからは、お馴染み10番の鬨の声も聞こえてきて幸せだった。
兎も角、ボコボコの予想が、試合展開はボコボコそのままで勝つことが出来たのは不思議だった。監督の言葉を借りると、
負けたFCオオバとしても、試合後に反省しようとしても、何を反省して良いか分からないだろう
(それくらい、バッカスも勝因が分からない)。
ということだった。
ともかく、2008年初戦は、非常に若いチームのFCオオバに、ボコボコにされながらも勝利した。
試合後の行司だまりで繰り広げられたバッカス幹部の会話
加藤
- 大久保からをパスを貰ったというけど、ホームページには、こんなふうに書いて載せる気がするな。「赤羽は、自陣ペナルティエリア内で大久保から横パスを貰うと、俊敏な動きで縦に40メートルもドリブルで突破した。」
石川
- パスを出してくれた恩人の大久保に付いても、絶対こう書くはずだ。「大久保のパスは乱雑に蹴られたので、赤羽は直ぐに動いて巧みにトラップする必要があった。すなわち、大久保の小さなミスを赤羽の見事なトラップが救った。」
監督
- 確かに縦に走ってシュートはしたが、シュートの内容については、こう書くはずだ。「赤羽のシュートは、右足の見事なインステップシュートだった。」
加藤コーチ
- そして、こう付け加えるはずだ。「赤羽の弾丸シュートは、横に飛んだGKの左手を掠めてゴールネットまで届くと、そのまま5秒ゴールネットを揺らし続けた。」
監督
- 真実をほのめかすコメントが付け加えられるような気がする。こんな風に「ただし、赤羽のインステップシュートは、山口のトウキックと見分けが付かない。」
116 おおば戦
- 日時 2008年1月19日
- 場所 都田
- 得点 3対0
- 得点者 赤羽 塩見 石川
- 参加者 15名
- 西脇 若青木 四元 山口 千葉 武田 大久保 水木 赤羽
石原 泉谷 加藤 塩見 藤田 石川
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村