第20回レインボーカップ(Papa-san山口の奮闘)(2007年)

日時:10月28日
場所:朝日サッカー場
試合結果
シニアリーグ(主審大青木 副審赤羽・井村)

    • • 府中ロクサミット 4対1(得点 飯島 監督 石川2)
    • • 碧山SC 2対2(得点 石川2)
    • • 東久留米FFC 1対3 (得点 石川)

以上1勝1敗1引き分けで、リーグ2位
本リーグ(Cグループ)(主審小野・水木、副審大久保・千葉)

    • • 昭島四十雀 3対0 (得点 大久保PK2 千葉)
    • • ホワイトベアーズ 2対1 (得点 宮前 小野 失点 大久保)
    • • 三鷹蹴球団 1対1 (得点 石川)

以上2勝1引き分け、得失点でリーグ2位
 
前日は、台風来襲による嵐が吹き荒れ、何人かは、レインボーカップを諦めていた。武田は、体調を崩し、それでなくとも湿度が70%を超えると雨天中止を言い出す彼は、この日不参加となった。また、前日の雨天による運動会の順延は、庭野を大豆戸小に足止めした。
10月28日、台風一過の快晴の下、調布飛行場のプロペラ音を脇に聞いて、バッカス18名は、朝日サッカー場にて開催されたレインボーカップに参加した。
1週間前に、
シニアリーグ参加を打診され、これを快諾してバッカスは、2リーグ参加となった。その結果、多くの者が連続して試合に出続ける状態となり、また、他にも審判担当なども重なって、レインボーカップ大会特有の「観覧席から味方メンバーを野次りまくる」楽しみが半減した。
大青木は、試合出場が困難な身体状況にも拘わらずシニアリーグの審判(2名制)を全部担当した。その中には、レディースリーグの審判もあった。だから、何がどうだ、というわけではない。
 

まず、昭島四十雀前半 

優勢な試合展開のなか、立て続けにPKを2つ得た。ここは、レインボーカップお馴染みの観覧席コール。「石川〜〜〜!」
が湧き起こる中、大久保が2本ともこれを決めた。小学生用のゴールのためにシュートコースは限られた難しいPKだった。そして、この日のスタメンPKキッカーとしては、思い切り割り切りの大久保か、これっきりの10番しかいなかった。

後半には、千葉が追加点を決めた。

宮前の話では、

    • ライナーのミドルシュート、Jリーガークラスのシュートだったらしい。赤羽はこれを見ていなかったので、どうでもよいが(すなわち口車を合わせて物語を作ったとしても構わないという意味)、

山口の話では、

    • サイドバックの位置から少し上がり、ボールを落ち着いてコントロールし、ねらいを定めてミドルシュートを放った

本人の弁では、

    • シュートの瞬間、左上の隅しかチャンスが無かったので、そこを目がけて蹴った、距離にして30メートルくらい、ということだ。また、彼は(芋煮会で)補足した。「あの瞬間の記憶は、シュートした右足がまだ覚えている」

ホワイトベアーズ戦は、

大久保得意の空気投げによる被PKで、バッカスでなく大久保が1失点を喫した。
そして、後半もやや一方的な展開となりかけ、防戦に暮れた。ところが、後半もあと5分となったころ、このころから私は観戦を始めたが、右サイドの小野から中央の宮前にナイスパスが渡り、宮前が落ち着いてこれを決めた。
2点目は、西脇の大きなゴールキックから始まったので、西脇にはアシストが付くはずだ。

(芋煮会で、この点を強調するように西脇から直接の指示を受けた)。

ゴールキック後のワンバウンドの後の小野の絶妙のトラップ、いやシュートは、GKにはフェイントとなり、前に出てきたGKを欺いた。GKの背後をボールが転々する中、これを必死に追いかける10番。そのの背中に向かって全員が叫んだ、「(オフサイドになるから)触るな!」 終始劣勢のホワイトベアーズ戦であったが、奇跡的な逆転となった。

三鷹蹴球団戦は、

前半に、右サイドを深く抉った宮前から中央にいた石川にマイナスパス、これを振り向き様にシュートして先取点となった。ところが、後半に追いつかれ、「3勝」と「リーグ優勝」を逃す結果となった。
3試合を通じて、GK西脇、センターバック山口、サイドバックの千葉・若青木の4名の守備は安定し、特に西脇のパンチングによるスーパーセーブは何度も窮地を救った。この日の西脇はMVPの活躍だった。

シニアリーグでは、

監督・石川のFW陣が何度もGKと1対1を挑んだが、フットサルの1対1は必ずしも得点機とはならず、1勝1敗1引き分けのリーグ2位に終わった。

Papasanの思い出

 

試合後、FC南のGKがPapasanに話しかけてきたが、その会話は盗聴できなかった。このGKにとっても、この日のこのシーンは自分の大事なサッカーシーンの一コマになったはずだ。Papasanは、加藤をフィールドプレイヤーに変身させるために敢えて犠牲的な精神からGKに転身しただけでなく、平凡な試合が続く中、ホームページ記事としては最高のシーンを見せてチームに貢献したMIPだったのだ。
 
(個人情報保護のため、Papasan が37番山口であることは、公表をできるかぎり控えました。)
(2007.11.4 芋煮会の日に)

111  昭島四十雀戦 

    • 日時       2007年10月28日
    • 場所       朝日
    • 得点       3対0
    • 得点者      大久保2 千葉

112  ホワイトベアーズ戦 

    • 日時       2007年10月28日
    • 場所       朝日
    • 得点       2対1
    • 得点者      宮前 小野

113  三島蹴球団戦 

    • 日時       2007年10月28日
    • 場所       朝日
    • 得点       1対1
    • 得点者      石川
  • 参加者         18名
    • (シニアリーグ専属)加藤 飯島 赤羽 レイ 井村 
      (本リーグ専属)水木 大久保 西脇 若青木 千葉 宮前
      (二股参加)塩見 四元 監督 石川 山口 小野
      (審判専属)大青木
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村