94〜96 第19回 レインボーカップ戦(2006年)

日時:10月29日
場所:朝日サッカー場
結果:1勝2敗、Aグループ3位 

  • 第1試合 東久留米FFC 
    • 0対4
  • 第2試合 ベリーニFC   
    • 4対2(得点:武田・庭野・石川2)
  • 第3試合 FC南ーA   
    • 0対2

彼はなぜ、そのとき、そこにいたのか!

レインボーカップ参加は3戦目。
昨年の優勝の余韻から参加者が増大するかと思われる中、参加登録者は18名。
前夜は激しい雨音が響き、不安を抱えて、大倉山に10月29日の夜明けがやってきた。
夜明けの投稿は、空気が湿っぽいときは絶対にサッカーはしない
と確信する、Let's 5'nからだった。

彼以外は、すでに集合場所に集合していた。

参加場所  午前7時30分集合

集合時間を過ぎても、武田が、来ない。試合日を間違えて1週間前にその場所に集合していたはずなのに。でも、いつもの武田のプレースタイルに、我々は驚かない。
試合会場に向かう宮前の車には、千葉、大久保、赤羽が乗った。話題は、携帯の「ズラ動画」。フロントとして参加する監督専任監督への信頼から、誰も試合の戦術の話などしなかった。

試合時間 前半20分(5分休憩)後半20分
試合経過については、勝ち試合しか記憶にない。そこで、第2試合を,武田5番(季節:春代表、スタイル:シンプルイズベスト、ブランド:グッチ)を中心に実況中継する。

第2試合 ベリーニFC戦  4対2 で勝利

Let's 5'nの  「この日私はここにいた」

Nishina:がインタビューする・

• レインボーカップのご活躍おめでとうございます。
• 第一試合に0対4と大敗し、3戦全敗を覚悟したバッカスは、第2試合でも、2点リードされていた、ということですね。そして、その第2試合の前半、劣勢のなか、右サイドから果敢にオーバーラップしていたLet's 5'nは、いつの間にかガッツンのシュートの後にゴール前に詰めていて、そして冷静に右足インサイドのシュートを決めた、と「ロイター電」は伝えています。そして、このゴールによって、バッカス全員が俺もやれるのではないかと錯覚し、闘争心をもって戦い、4対2と逆転することができたらしいのですが、このような起死回生のご活躍をLet's 5'nがしたことは、同じメンバーとして誇りです。これは、本当のことでしょうか。

Let's 5'n

• 既に1週間前から運命づけられていたのです。そこんとこ、ヨロシク。

Nishina:

• でも、第一試合では、慣れない左サイドバックで、相手FWに翻弄され、目の前のバッカスベンチからはヤジの嵐だった、という話も、今日の「週刊実話」が伝えています。たぶん、10番だと思うのですが、相当きつい歓声が上がっていたのではないでしょうか。「ホンじゃ何か、お前がやってみるか」、こんなふうにきっと思ったはずです。左足でクリアーができないと、このポジションはきついはずですので、第一試合前半の20分は、きっと涙なくして見れなかったと思います。
• それに、試合日を間違えて、1週間前から集合場所に待機していたという噂もあります。また、試合当日は集合時間に一人だけ遅刻したという確実な情報もあります。ともかく、第一試合が終わった頃は、早く帰りたい、そんな気分ではなかったのですか。

Let's 5'n

• そこのところ、ヨロシクお願いします。

Nishina:

• 第2試合での、0対2からの逆転原因は、第2試合前に、楽しみにしていた調布飛行場から離陸する飛行機を見れたこと、第1試合の反省から、両サイドバックの交代、という監督の采配が的中したこと、第2試合の前半、Let's 5'nを心配した総監督とアントニオと赤羽3名がLet's 5'nの近くに陣取り、付きっきりで応援をしていたこと。というような諸説が飛び交っています。
しかし、やはり奇跡のLet's 5'nのゴールの真価は、誰も思いつかない位置取りをして、誰も予想しない得点をあげ、「サッカーは、何が起こるかわからない」という崇高な公理をメンバーに思い出させたことだと思うのです。年末を控え、楽しみが増えました。

Let's 5'n

• そこんところ、ヨロシク。

94  東久留米FC戦 

    • 日時       2006年10月29日
    • 場所       朝日
    • 得点       0対4
    • 得点者          

95  ベリーニFC戦 

    • 日時       2006年10月29日
    • 場所       朝日
    • 得点       4対2
    • 得点者      武田 庭野 石川2

96  FC南A戦 

    • 日時       2006年10月29日
    • 場所       朝日
    • 得点       0対2
    • 得点者  
  • 参加者         18名
    • 山口 赤羽 大久保 宮前 石川 監督 小野 レイ 四元 水木 千葉
      西脇 泉谷 塩見 庭野 武田 堀田 加藤
    • 平均年齢  48歳
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村