92  等々力第2ヤタガラス戦(2006年)

日時:8月19日
場所:等々力第2サッカーグラウンド
相手:師岡ヤタガラス
結果:4対0
午後6時30分〜8時30分

  • 主審小野 2対0 (得点 大久保 石川)
  • 主審石原 1対0 (得点 石川)
  • 主審水木 0対0
  • 主審千葉 1対0 (得点 石原)
  • 合計 4対0

夕方午後6時40分試合開始に併せて、我々は、6時過ぎに、等々力第2サッカー場に到着した。競技場の周りは大変な混みようで、我々の試合開始に併せて、家族連れが数組グランドの周りを周回していた。中には、シートを敷いてこれに座り、腰を落ち着けだした家族までいた。我々は、いずれこういう時が来るだろうと予想していたので、しかも厳しい練習に励んできていたので、驚かなかった。見られても恥ずかしくない試合をしよう、を合い言葉に、午後3時から5時まで、大綱小で、気温34度の中を厳しいトレーニングを積んでから、この等々力第2サッカー場までやって来た。練習後に東横線とバスに揺られながら、グラウンドに向かった。大久保は、その年の春に、上下のトレーニングウエアとハーフパンツの3点セットをバッカスに導入していた。ウェアには、望月作成の「OHKURAYAMA FC」の文字とデザインが刷り込ませていた。大久保は、試合に向かう際に、この上下のトレーニングウェアの着用をメンバーに強要した。我々は、いずれこういう指示が来るだろうと薄々感じていたので、汗だくで長袖長ズボンのジャージ着こなしてグラウンドに向かった。苦しかった。

試合は、激しい師岡の身体プレーに戸惑いながらも、何とか勝利を収めた。

途中何度か地元の人に見つかった。駅に向かう道順を聞く振りをしながら、我々がサッカー選手であることは必死に隠し続けた。ファンに取り囲まれることが心配だった。
道を教えてくれた人の中には、浴衣のままバイクで追いかけてきて、再度道順の確認をして去っていった女性もいた。
その頃には、我々も真実を分かりかけていた。この日のグラウンド周りの混雑は、多摩川の花火大会だけに関心があったこの帰路、途中で盆踊りの会場の側を通った。
塩見さんは、
• 屋台が出ていれば、ビールが飲みたい
とせがんだ。誰かが、
「凍ったグラスにそそいだビールじゃなきゃいやだ」とだだをこねた。
汗だくの試合をした後で30分も暗がりを歩き続け、やっとたどり着いた店で、生ビール2杯を一気に飲んだ.

92  つばくろ戦 

    • 日時       2006年8月19日
    • 場所       等々力第2
    • 得点       4対2
    • 得点者      大久保 石川2 監督     

 

  • 参加者         14名
    • 塩見 望月 監督 
      石川 赤羽 山口 小野 水木 大久保 庭野 西脇 仁科 千葉
      宮前
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村