FC南レインボーカップ初参加(2003年)
日時:11月2日 日曜日 快晴だった。
場所:朝日サッカー場
会場は、調布飛行場の側にある朝日サッカーグラウンド。
参加12チームが3ブロックに別れて、各3試合のリーグ戦を戦った。
招待チームのFC南は、結成20周年を迎えた倶楽部であり、大会運営の至るところに、20年を迎えた大人の倶楽部としての風格を感じさせた。
Cグループの試合結果
バッカス得点者
63 対山城FC 3対1 パシ〜リ 石川 大久保
64 対FC南B 2対1 宮前 監督
65 対忠生SCシニア 1対1 庭野
広々としたサッカータウン、快晴、そして空には飛行機。
堪能したものは沢山あったが、バッカスの参加19名は、味方の好プレー・珍プレーを味わい尽くした。
総監督
この日の山城FC戦で、1日のMリーグの好調を維持していた総監督は、ヘディングで完璧なシュートを見せた。でも、若干ゴールが小さすぎた。こればかりではない。総監督は、一度左サイドから深く敵陣に切れ込むと、小野にマイナスのクロスボールを送った。ここまでは完璧だった。あとは小野の問題だ。
山口が
GKをしていたときがあった。一度、確実にボールを掴むために、Papasanは慎重にボー ルラインから更に後ろに下がった位置でシュートを掴んだ。彼は、ネットを揺るがさなければ 失点にならないと確信していたのかもしれない。不運だったのは、その時副審も主審もじっくりPapasanを見ていたことだった。 おまけに、その時の審判団は、ボールがゴールラインを超えたら得点になるという普通のルー ルを適用してしまった。得点のホイッスルはすぐに鳴らされた。
千葉
前日のMリーグでサイドバックばかりをやらされた千葉は、この日FWの位置に立つと、シュートのタイミングで思わずクリアーをしてしまった。体にサイドバックが染み入っていた。
FC南Bチーム
には、噂の赤パンツがいた。この65歳の現役プレイヤーを最初にマークしたのは、後数年後の赤パンツことご存じ10番だった。流石に得意の羽交い締めは封印し、赤パンツに紳士的対応に終始した。彼も年功序列の申し子だった。その後は大久保が赤パンをマーク。容赦なくボールを奪うが、これもサッカーの大先輩に対する紳士的対応というものだろう。油断のならない軽快な動きの赤パンツFWは、中年を充分に魅了し大きな歓声を生んだ。
この日のPKは、
TDのハンド。ペナルティエリア左サイドでブロックした瞬間ボールが当たった。そして、その時TDは思わず右手を隠したが、審判そしてバッカスのDFがこれを見ていたから隠しきれなかった。ショムニのハンドは顔面打撲が真相、チンコ打撲は1回で済んだ。
招待試合3試合は、2勝1分けという好成績で終わった。2チーム分の参加者を集めたバッカスは、成績以上に、世間にはサッカー中年が大勢いることを確認できたことに満足して、府中市にあるサッカータウンを後にした。
63 山城FC戦
- 日時 2003年11月2日
- 場所 朝日
- 得点 3対1
- 得点者 宮前 石川 大久保
64 FC南B戦
- 日時 2003年11月2日
- 場所 朝日
- 得点 2対1
- 得点者 宮前 監督
65 忠生SC戦
- 日時 2003年11月2日
- 場所 朝日
- 得点 1対1
- 得点者 庭野
- 参加者 19名
- GK系 アントニオ、JK
DF系 TD 10番 宮里 赤羽 庭野 山口 能勢
MF系 監督 石川 レイ 水木 大久保 飯塚 宮前
FW系 総監督 千葉 小野
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村