41 言い訳は地面に沁みる（２００２年５月１１日）

午前９時から１１時　都田公園
対山王谷ＦＣ戦　２０分ハーフ　２対１で勝利
前半１対０（得点泉谷）　
後半１対１（得点石川）
前半　主審　ＴＤ　副審　レイ　赤羽
後半　主審　ＴＤ　副審　青木 
泉谷の１点目は、ゴール前の混戦の中で腰を突きだして、腹部を左足に変えた。いつか歴史の中では、左足の見事なボレーシュートにすり替えられているはずなので、ここには真実を書くしかない。
飯島、レイ、赤羽、青木と故障者リストに掲載されたメンバーが多く参加した。それなのに、参加料２０００円を取られた。そうだ、試合前の集合場所に大久保が来て、参加料を強制的に徴収していったのは、試合後の徴収には困難があることを予測してのことだろう。返してくれ、１５００円でいいから。 
試合後、誰からもそのプレーを評されない人がいた。 

ＦＷ加藤の言い訳

人から言われる前に、FWで活躍できなかった自分についてこう言い訳をしていた。

• 「（試合開始直後の得点チャンスは、ゴール前でフリーで芝田がボールをもったシーンを思いだし）あの時パスしなければ良かった」「泉谷さんが、ボールを欲しそうにして指をくわえていたんだ」
• 「３時まで仕事なんかしなければ良かった」
• 「ＦＷにするなら、１週間前には言って欲しかった」「いきなりＦＷに指名されても、気持ちの整理には時間が必要だ」

前日の雨は上がっていたが、少しぬかるんだグラウンドには、雨とともに中年の言い訳もたっぷり染み込んでいた