21  楽しいマイス戦(2000年1月15日)

• 第1セット 2対1(得点 飯塚 飯島)
• 第2セット 1対1(得点 武田)
• 第3セット 0対2
主審に1名取られ、交代要員は1名という過酷な試合を強いられた。
その原因となったある会員の言い訳を聞いてみよう。

庭野

この選手は何か誤解している。君の仕事はストッパーだ。

会長

会長のお言葉には、身に染みるものがある。

泉谷

もし優秀な経営者なら、一日中ぼーっとして過ごすことになる21番は、直ぐに家に帰すね。

何を楽しみにしているのか、それは失点か得点か聞いてみたい。 

この日の7番 

この日右サイドの7番は、至る所でポジショニングの良さを見せつけ、相手と競っても確実にマークしスペースを与えない。そして、ボール奪取とパスで7番のプレーが終わると、みんなが歓声を上げた 

そして36番 

36番の攻守両面にわたる活躍を書けばきりがない。しかし、この日の闘志溢れる動きの結果、FCだるま戦で負傷した「肋軟骨挫傷」の治癒が遠のくのが一番心配だ。 
第2セットは1対1で終わり、バッカスの何人かは、勝利を確信し、第3セットでの楽しいプランを語り始めていた。そして、まず2番のキーパーが決まった。数日前から飲み屋で総監督と熱い約束を交わしていたのだ。そして、TD自らは、中田のポジションを選んだ。 
第3セット 
楽しい雰囲気はこうして作られた 
緊張感をもった第1、第2セット、そして楽しもうという雰囲気の溢れた第3セット、そして、どの場面でも絶えず賞賛の声を上げながらゲームを進行させていたバッカスの楽しそうな雰囲気は、MAISを凌駕していたはずだ。第3セットで総監督がシュートを放つと、今度も歓声だ。あと一歩のところだった。 
しかし、楽しむみんなとは違い、2番はキーパーのポジションで極度の緊張状態にあった。 
センターにいた金子や飯島などには「絶対にシュート打たせるなよ、体で防げよ」と何度声を掛けていたが無視された。何度もシュートを打たれ、2度これをそらし、2点を献上した。最後まで、手を使うことに抵抗感を抱いたままキーパーグローブをはめていたが、やはり逆シングルのキャッチングは難しい。 

過酷な17番 

殆ど交代がなく、そのため3セットまで来ると、かなり疲労が顔や足に出てくるようになった。おまけに17番は、第1セットからゲームメーカーのポストにいて、おまけにバッカス全員がボールを持つと17番を探す有様だった。

  • 寄らば相手DFの陰 
  • 遠くのFWよりも近くの17番 
  • いや苦しいときの君頼み 
  • そんなわけで、17番の疲労は3セット目に頂点に達し退場した。 

21 マイスFC戦 

  • 日時       2000年1月15日
  • 場所       戸塚
  • 得点       3対4
  • 得点者      飯島 飯塚 武田
  • 参加者      13名
  • 藤田、総監督、TD 飯塚、大川、加藤、武田、金子
    四元、飯島、石川、赤羽、大久保
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村