16 敗戦から学ぶ(1999年10月9日)
試合結果:3対5(20分3セット)
• 第1セット 1対2 (得点 ミキ)(飯島5分で負傷し、7番藤田に交代)
• 第2セット 0対0
• 第3セット 2対3 (得点 飯塚 ミキ)
参加者
14名参加者が集うまでには、幾多の紆余曲折があった
• 監督 少年サッカーの審判の為
• TD 仕事
• 39番 運動会
• 17番 家庭の事情
• 大川 ドクターストップ
• 武田 奄美大島
• レイ 長期休養中
• 手島8番の弁明
• 16番 アメリカへ出張のため、9日は成田から直行しても間に合わない
試合経過
第1セット
試合開始前、相手チームのシューズを確認すると、全員サッカーシューズを履いていた。だから、侮れないと思った。相手選手の年を聞いて、10番は「俺の娘と同じだ」と叫んだ。またしても侮れないと思った。
最初の失点は、左からのクロスをヘディングであわされた。しかし、ミキは三上の横パスを上手にこなし、直ぐに同点に追いついた。このまま1対1で終わるかと思われた終盤、バックスラインに入っていたミキが、総監督にバックパスを出し、それを拾われて失点、それでもリズムが掴めてきた感じはあった。
第2セット
ボールの展開が、縦中心になり、バックスは何度も危険な状態を迎えるも相手チームもボールがさばけず、一進一退の展開。サイドに大きなスペースが出来、中央付近での展開が中心、この頃から、三上脚を引きずり出す。そして、0対0のまま終わる。
第3セット
バッカスディフェンスは、サイド攻撃に翻弄される。最初は、左サイドからのクロスに対し、2列目から飛び出してきた相手MFのボレーシュートがきれいに決まる。続いて、右サイドから、相手チームの得点王9番が、2番20番と股間を抜いてドリブルが決まり、2失点目、その後ミキが1点を返すと、さらに左サイドからのCKが総監督の頭上を越し、フリーの状態でヘディングシュートを決められる。
課題は多数残ったが、初参加の藤田、山口とも、「もっとピッチに立っていたい」、という言葉通り、疲労を見せずに初試合を終えた。
一度グラウンドの外から観戦していた藤田は、「相手チームは三角形を作ってパス回しをしている」、という感想を述べ、初参加にして、サッカーの極意を極めている。
ミキは、前方にいて、なかなかパスが来ないことでいらいらしていたようだ。3セット目には、フリーでゴール前をドリブルしシュートし、キーパーが弾くと緩くこれをゴールに押し込めようとしたが、いつの間にか相手DFが追いついて得点にならない。
飯島は試合開始早々、古傷の脚を痛め退場した。右サイドには大きなスペースがあり、9番得意の縦走りが可能な雰囲気があっただけに、負傷が惜しまれる。
こんな風に「たられば」を5回繰り返すと、この試合は7対5で勝っていたことになる。
この日のろまで定例会があった。
荒れ狂う定例会の議題は、最初は懺悔で始まり、続いて責任の擦り付け、こじつけ、無理な言い訳、股間の広がり、脳味噌のカビへと果てしなく続き、終いにはキャプテン10番は責任をとって○○○を閲覧に供した。
16 マイスFC戦
- 日時 1999年10月9日
- 場所 戸塚
- 得点 3対5
- 得点者 ミキ2 飯塚
- 参加者 14名
- 大木、藤田、総監督、飯塚、許
四元、飯島、赤羽、泉谷、ミキ、庭野、山口、大久保、三上
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村