14 大豆戸FC戦(1999年8月29日)

かねてから熱望していた大豆戸FC父親チームとの対戦が実現した。 

このチームは、大豆戸FCという少年サッカーチームの父達が、見学するよりも自分でやった方が面白い、という真にもっともな動機付で結成されたチームであり、フットサルを中心に土曜の夜練習している。
平均年齢は、見かけ30歳、戸籍上は40歳弱。

(前半20分)

完璧なこの配置を考えたのは、勿論TD 
そして、選手の名前を呼び上げて、一言「ベストの布陣です」 
でも試合の7割は攻め込まれた。
時間にして開始14分頃、ハーフの位置にいたミキが、アーリークロスを相手ディフェンスラインの間に放った。すると、5番がラインから抜け出し見事なトラップでボールを自分のものとした。 
キーパーと対峙して直ぐに左足で蹴ったボールは、いわゆる「シュート軌道」を描いてゴールネットに届いた。

(後半20分)

得点シーンの再現だ。 
得点10秒位前からゴール前が混雑していたような気がする。 
キーパーと加藤達がもつれ合うようにしてゴール前で群がっていた。関心は、どんな体勢で加藤がシュートを放つかに移っていった。そして、加藤は、極めて穏当な立った姿勢でのヘディングシュートをゴールライン上から放った、少し擦り気味に。
少し緊張気味の加藤は、それでも鼻の下を十分に伸ばして自陣に戻ってきた。
途中から、8番手島の位置に10番四元が交替で入ってくると、10番は相手チームのスター浅木を掴みにかかった。でもそれは、単なる癖だった。

(総括)

この日、大木 手島 古村の参加があり、グラウンドに花が開いた。
平均年齢で大幅に上回る選手構成であっても、十分に健闘できることを実証した。勿論、常連の総監督菊地もベベット大川もいる。
彼らシニアの溌剌とした動きは模範となって、バッカスにおける若輩者を十分に興奮させてくれた。

14 大豆戸FC親父戦 

  • 日時       1999年8月29日
  • 場所       大綱小
  • 得点       2対1
  • 得点者      武田 加藤
  • 参加者      15名
  • 大木、手島、古村、総監督、加藤、大川、TD 高藤、武田
    四元、飯島、赤羽、泉谷、ミキ、庭野
  • O60
  • 13塩見
  • 10 四元
  • 61倉田
  • 14石原
  • 09飯島
  • 17石川
  • 02赤羽
  • 15レイ
  • 07山口
  • 18小野
  • 21泉谷
  • 08水木
  • 55太田
  • 11大久保
  • 22本多
  • 20庭野

  • O50
  • 24西脇
  • 49仁科
  • 28小田切
  • 30田口
  • 39青木
  • 42千葉
  • 06大弓
  • 36中田
  • 32松田
  • 26宮前
  • 51浅川
  • 33市川
  • 29堀田
  • 44友利
  • 38ミキ
  • 45鈴木
  • 25森田

  • 040
  • 50遠藤
  • 48後藤
  • 31栗子
  • 34森
  • 16三上
  • 37苅谷
  • 40桝井
  • 23若井田
  • 35自然

  • U40
  • 19駿介
  • 69山階

  • レジェンド
  • 総監督
  • 大川
  • TD
  • 武田
  • 大木
  • 手島
  • 藤田
  • 古村