9 エスカフェ戦 第3戦 (1999年1月23日)
第1セット (主将四元)
試合開始前のTDによる訓示の中で、「FW3 名は固定することなくクロスの動きを重視してバランスを取る」旨指示された。このFW3名に対する指示は、残念 ながら意味が分からず、直ぐに忘れ去られ、0対1の敗戦であった。
今後は、このような訓示は、試合前1ヶ月に優しい言葉で知らされておく必要がある。
例えば、当日ミキの参加 を前に、選手の間でスペイン語の学習が流行ったが、右・左・まっすぐの3語を覚えた大川は、それ以外の言葉の学習を「覚えた3語を忘れる恐れがある」というから拒絶していた。 知的な大川ですらこのような有様であり、FW3名の記憶能力では、試合開始前の訓示などでは頭の中に残っているはずはない。
第2セット (大久保)
ジュニアである三上、細井、柳、大政が加わった。
襦袢四元10番が、ふがいないフォワードに対し怒鳴り散らし、グラウンドは修羅場と化し ていた時だった。センターバックにいた大政が庶務2に叫んだ。
「上がれ」。そこで、仕方なく庶務2は右サイドを上がりゴールラインまで詰め寄り、相手で DFと衝突し後方1回転半捻り屈伸で着地に失敗した。
今度は大政がセンタバックの位置から攻め上がり、ゴールライン付近をドリブル突破 し、ミキにパスを送った。右足で軽く「ゴ~ル」。
その瞬間、選手はスペイン語による祝福の言葉を探したが、知っているのは勿論三上のみ、庶 務2は、咄嗟に「ムチャス グラシュラス」と叫んだが、これに続いたのは、会計大久保の み。その時ベベットは、まだ「右、左(デレチョ、エクスエルだ)」を反復していた。
第3セット(石原)
左サイドでは、大川、泉谷 武田が、完全にゾーンで固定し、総監督 の蹴るゴールキックは、執拗に大川の位置する左サイドを狙っていた。大川は、何度、「俺に恨みがあるん じゃねえか」と思ったという話だ。
しかし、それでもゴールキックはやってきて大川は逃げ回った?。
ここでも四元10番は、不甲斐ないFWに罵声を浴びせ続けたが、仮にこのFWが得点をしていたら祝福のハグを実行し、結果としては、いずれもFWに対する厳しい試練だった違いない。
9 エスカフェ戦
- 日時 1999年1月23日
- 場所 戸塚
- 得点 4対1
- 得点者 柳 ミキ 三上 細井
- 参加者 17名
- 総監督、大川、TD 柳、武田、大政、細井、栗原
四元、監督、飯島、赤羽、レイ、泉谷、大久保、ミキ、三上 - 初参加 ミキ
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村