7 FCだるま戦 第1戦(1998年11月23日)
GK 菊地(大マサ)
DF 大木 大川 四元 赤羽 (金子 芝田 庭野)
MF 石川 三上(TD 古村)
FW 大久保 レイ (武田、許 監督 泉谷)
この日バッカスは、FCだるまというチームをホームグラウンドの大綱小学校に向かえ、国際試合を開催し た。
FCだるまは、結成がバッカスよりも新しく、平均年齢が31歳程度と若い都築区のチームだ。
きっかけは、こんなメールから始まった
ACCHUS 様
はじめまして FCだるま と申します。
草サッカーのホームページを拝見させて頂き、ご連絡させて頂きました。われわれ FCだるま は 平均年齢が31歳ぐらいで、サッカー経験者が2、3人です。また、20、30分ハーフでなければ体 力が持ちません。
試合開始は、午後1時20分。30分ハーフの国際Bマッチ(原則40歳以上)は開始された。
原則的に40歳以上の参加を呼びかけたが、若者たちも試合のサポートのために待機していてくれた。
監督は 当日少年サッカーの審判で参加が遅れた。
非常事態ながら、この日の指揮は10番が取ることになった。
ハーフタイムの頃には、TD、監督、レフティ泉谷が会場に到着し、早すぎた試合開始が後悔された。
そし て思い出した。
前日のバッカス掲示板には、監督からこのような指示があった。
FCだるまの件
23日は、大豆戸FCの試合の審判の予定が入っており、大綱小に到着できるのは午後2時半 以降になると思います。私が参加しなくても大丈夫ですよね。
でも、試合開始はできる限り遅らせるように。
いつになく、厳しい監督訓話であったが、しかし、これを殆どの選手が失念していた。
このハーフタイムには、16番古村のご新造様が加わり、さらには、バッカス掲示板で有名な美智子嬢が観戦に 訪れていた。
さらには、昨晩の学童忘年会でバッカスの名前を嫌と言うほど聞かされた籐堂氏も観戦に加わり、大綱小 学校校庭は盛況を極めていた。
そして、後半が始まった。
武田の2試合連続得点は注目の的だったが、武田は難なくゴール前のこぼれ玉に飛びついて簡単に得 点した。この時の得点シーンから、10番は武田のニックネームにミレー(いわゆるひとつの落ち穂拾い)を与えた。
途中で参加した監督も2得点した。監督は、左足でサイドネットを揺らした後で、85センチジャンプし着地 でもきちんと両足が揃った。10点満点の得点シーンだった。
金子は何度も右サイドからオーバーラップした。TDも監督とワンツーを繰り返し、左サイドを突破してセン ターリングを上げた。しかし、普段に無くTDの腰は切れていなかった。その日 午前中に既に試合をしてきたTDだが、さらに当日晩には「姪」との接待も予定されていたため、運動量を控えていたのかも知れない。
正式な試合の後で、この日試合の舞台裏で審判などでサポートしてくれていた柳や自然達を交え、非公 式試合も行われた。そして、それまで審判に獅子奮迅の活躍を見せていた柳は軽く2点入れた。古村 は、シュートを打つと、喜びの余り両手を上げて、満面に笑みを浮かべてはご新造が待つベンチを振り向 いた。
この日、新しいバッカスのメンバーが加わった。充分な経験と技量を有する芝田氏とサンダースコーチの 山口氏だ。ユニフォームが間にあった山口氏にはその場で渡され、フレンドリィーマッチに参加した。
7 FCだるま戦
- 日時 1998年11月8日
- 場所 大綱小
- 得点 9対0
- 得点者 三上2 栗原2 監督2 石川 大久保 武田
- 参加者 19名
- 平均年齢 歳
- 大木、総監督、大川、大政、金子、許、古村、TD、武田、加藤
四元、監督、石川、赤羽、レイ、大久保、泉谷、庭野、三上 - 初参加 山口
- O60
- 13塩見
- 10 四元
- 61倉田
- 14石原
- 09飯島
- 17石川
- 02赤羽
- 15レイ
- 07山口
- 18小野
- 21泉谷
- 08水木
- 55太田
- 11大久保
- 22本多
- 20庭野
-
- O50
- 24西脇
- 49仁科
- 28小田切
- 30田口
- 39青木
- 42千葉
- 06大弓
- 36中田
- 32松田
- 26宮前
- 51浅川
- 33市川
- 29堀田
- 44友利
- 38ミキ
- 45鈴木
- 25森田
-
- 040
- 50遠藤
- 48後藤
- 31栗子
- 34森
- 16三上
- 37苅谷
- 40桝井
- 23若井田
- 35自然
-
- U40
- 19駿介
- 69山階
-
- レジェンド
- 総監督
- 大川
- TD
- 武田
- 大木
- 手島
- 藤田
- 古村